03'新春!
 食べある記ツアー


2月16日、、、、じゃなく17日だ!もう



AM1時烏山のクローバーを出発!
隣の小川町に住む社長の山口を迎えに行く、AM2時小川町社長自宅を山梨へ向けて本番の出発進行!!

なにしろ社長と月曜以外休んで行動を共にするのは7年ぶり、
烏山の宮原〜烏山の興野へ引越ししてからは月曜だけの休みとなり、
スタッフは交代で連休をとることになっています、これまでは自分と社長の休みが重ならないように
休んでいましたが、、ズイブンみんな成長したのでツートップ抜きで4日間やらせてみようということになりました。
ガンバレヨ!のびのびやってみなせ〜
ルートは八ヶ岳〜静岡〜東京恵比寿〜千葉のてんこ盛り贅沢ツアー!!

で、矢板I.Cから東北道を南下し首都高、中央自動車道で山梨へ、
ひたすら眠気との戦い、、さすがにねむいよ〜
眠気覚ましに?『なぜ、八ヶ岳?』なのですが茨城県の美和村にお気に入りのカフェ≪ル・トン≫があります、ある日
そこでカレーのランチを食べながら、マスターの木村さん(フレンチ以外の食べ歩きの先輩)に
『どこが一番好きですか?』と聞いたところ
『清里の“アフガン”かな?毎日1時間2時間待ってて売り切れ終了!』となんともすごいお話!
こりゃ行かなきゃ!!
と脳みそにチェックを入れて半年、ついに行けるときがやってきました、、、
出発前にインターネットで下調べ、出るを出るわ、、400件近くHITしその中から住所&地図をGET!
う〜ん便利、電脳小箱!

朝4時半、、月がきれいだぁ〜もう少しで長坂I.Cだ、、ハラヒリハレホレ〜(*_*;


長坂出口でやっと高速を降りウトウト♪ スヤスヤ (-_-;)グゴォーッ!!ピーッ!
と爆睡して目が覚めると、すっかり日は昇りさわやかさん!

清里高原有料道路を目印に甲斐大泉駅へ向かい線路をまたぐ高架道路を通れば
ちょっと那須っぽい雰囲気になり右側に2階建ての建物が出現!これが『アフガン』
八ヶ岳MAP




雪景色にたたずむアフガン,まだ8時ごろなのでヒト気なし、、

横にある駐車場を見るとなんとコレクション?が3台

これはベントレー、ロールスロイスと兄弟車であり伝統的にスポーティーな仕立て これは ラゴンダ アルファロメオ・モントリオール!
スーパーカー消しゴムにもありました。懐かしい。

このミラノ市を表す赤いクロスとビスコンティ家の家紋ヒトを飲み込む蛇、
私この紋章に弱いのです、あぁ愛しのアルファ、、
オーナーのものと思しきポルシェ944、ナンバーが944なのがニクイデス。
好きだね、もうクルマが、、(^^♪
 
営業前に下調べ、、ここがエントランスね、、ネコって雰囲気がでるな〜被写体として抜群!

開店までとなりの雑貨カフェでコブ茶とおしるこでお茶して話が弾みいつの間にか11時半!
さぁ喰うぞ〜。
1Fは入り口と待合室&トイレのみ、
'36 ベロセット(英)ネコの写真メルセデスのグリルなどなど
ちょっと変わったヒトっぽいですよね、味に期待しちゃうな〜ワクワク(#^.^#)

 
左:ビーフカリー(とろとろのお肉がよい感じ) 右:インターネット上で圧倒的人気でみんなが食べていた
ベーコンエッグカリー!(ショルダーベーコンをバサッとスライスし半熟タ〜マ〜ゴ〜とコンビネーション♪)
すごいインパクト!ちなみにごはんの量(S・M・Lで Lは+\100)と、カレーの辛さがABCで選 べるようになっています。
カレーは最甘口のAご飯はMを選びました。

ちなみに小さい壺に入ったカレーはイギリスタイプの小麦粉炒めて茶色くした重いカレー、カリーというより
日本のホテルが作ってきたカレーです、インド風のさらりとしたカリーだと思い込んでいたので肩透かし カクッ!
なんと福神漬け出てきたもん(^_^.)
しかし日本人好みのとろーりカレーはちょいしょっぱいけど(わざとだろうな〜満足感を出すために、、)コクがあり
人気もうなずけます、お米はぱさぱさのタイ米、白米と思うとまずいけどこのカレーには合う、ご飯の印象はなく
カレーを引き立てる、ワザとだねおじさん!
結論はOK!
でもこのカレーを食べるだけにもう一度眠いの我慢して来るかというと う〜ん難しい!
スキー・スノボのついでなら120点!
そんなところです、でも一度来てみてもいいと思います、とりあえずカナリ満足はしてます。

 
インテリアはレトロ?かな、八ヶ岳というか山のレストランという感じで合ってます。

食べたら満腹中枢は満たされたものの、お風呂に入っていないのが我慢できなくなってきた〜!
この辺は温泉がいっぱいあるけどマッサージ師がいるところがいいな♪
するとある程度大きいところ??
TVや雑誌で聞き覚えのあるあそこに行こう!
残念ながらマッサージは機械だけ、でもいいや!ちょい満足。
スパティオ小淵沢で一風呂浴び、ひと心地ついたらいざ静岡へ

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中央自動車道へ戻り、大月JCTをめざす、
くる途中で新しく静岡行きの中部横断道路(?だったかな)をちらっ!と
見ていたのでトライすることに、、、

がっ!しかし、、、(ーー;)

まだぜんぜん
出来てない!

ナントたった一区間で終了〜一般道へ
しかたなくそのまま進んだら、富士山をぐるっと半周するスゴイルートへ迷い込んでしまった、
進むうちにここは駿河の徳川家康が甲斐の武田信玄を討つために通った道らしいと気がつき ちょっと感慨深し、、
しかし遠い!なかなか着かない!延々続く、くねくねのほそい2級国道、
よく秀吉は車もないころ本能寺の変のあと大軍勢を引きつれ中国地方から2日で戻れたものだ、、、と
すっかり頭は戦国絵巻!!

やっと静岡県へ
一路三島へ向かう、ここには社長の弟子もいるし
なんといっても六本木&横浜で一緒に働いていた中島さんがいらっしゃるのです。
中島さんは三島で本人いわく『一番いい肉しか使わない!=ホント』 焼肉“秀”を経営され
なんどかクローバーにも来てくれていて他のスタッフは何人か社長のお供で訪れ
『店長も早く来いよ!』と言っていただいていたのです。

もうすっかり夜!2時間ぐらい予定より遠回り!富士山の裾野はデカイ、恐るべし!

この方が中島さんです。
暇をもてあまし自分のお店でサワーを7杯も飲んでしまい酔っ払いのおじさんと化していました、
これはその近所の、居酒屋さんです。
このあと別の飲み屋さんでカラオケ採点ゲームでもりあがり、
(採点機と同じ点数を予言?した人が商品をもらえるゲーム*商品はやはり自分のお財布からみんなで出し合います(*^_^*)
明日のゴルフへ備えます。



2月18日(火)くもりのち雨(T_T)/~~~


沼津G.Cで私はなんと2年ぶりのゴルフ!!
こりゃまずいと練習場で30球練習!2回空振りっ  カラブリするかよフツウ〜
まったくもって初心者以下、、、
さんざん栃木よりむずかしいよ〜!と脅されているので
やばいかもっ!
雨男の社長のおかげで富士山見ながらゴルフがぁ〜

左から“さん太”(という名前の和洋中のお店)オーナーの堺さん、クローバー社長山口
焼肉“秀”オーナー中島さん、ワタシ

   

   
でも2年ぶりのわりには103打ですみました、、、ラッキー!あきらめの心境で
欲をかかなかったのがよかったのかも・・


おつかれさま〜盛り上げ役の中島さん、さすが元ギャルソン!楽しいゴルフでした。
ちなみにあがり4ホール我慢しきれずに雨模様う〜シャチョウ!!

そして一風呂浴びたらなんとこのまま
TOKYOに直行で
予約した
タイユバン・ロブションへ一路東名高速を東京へひた走る、

そんなに渋滞もせず、ホット一息、、
今現在世界中を見渡しても20世紀最大の料理人、ジョエル・ロブションの料理が味わえるのは
サービスの神様、ジャン・クロード・ブリナ率いる
タイユバンと提携し恵比寿ガーデンプレイス内に鎮座ましますシャトータイユバン・ロブションだけ!!
一度は食べてみたいそのレストランに山口は去年足を運び、ずるいずるいを連呼していたワタシは今回お供をすることに、
さすがにここではデジカメは無理なので画像はなし!
オフィシャルのHPからご紹介。




ここはタイユバン・ロブションは帰農志塾で出会った
フレンチ出身の松木さんがメートル・ド・テル(給仕長)をしていたところ、、
2代目メートルの大野さんもクローバーに来たことありです。
松木さんはココをやめて有機農業を志したわけですが、白金台でシェフをしている友人のところで
食事をしたとき『烏山の有機野菜なんだ』と言われびっくり!知らなかった!!
10年ぶりくらいの再会なのですが
カレがフランスに修行に行く前はワタシは宇都宮のレストランの店長をしていたので
烏山にいることは知らなかったのです、世間はせまい!
それで帰農志塾を教わり、松木さんと出会ったわけです、、、、


★この日のメニュー☆彡

黒トリュフ ホタテ貝のマリネとマーシュでロザス仕立てのサラダに ¥8800

根セロリ トリュフ風味のレムラードソースで和え、
オマール海老のメダイヨンと酸味をきかせたジューで  ¥8000

白いんげん ベーコンとトリュフ風味の軽いクリームスープ わけぎのフランと共に  ¥5200

☆フランス産平目 トリュフと根セロリとでエテュヴェに  ¥8000

野ウサギのラグー 赤ワインにレバーと 血液を溶かし込んだソース ¥8000

自家製のパンもいろいろありおいしい!。
パンによって変えるバターも森永の特注で美味しかったです!

シャンパーニュはグラスでサービスで出していただき

赤ワイン:79’のポマール  \35000を選びました、
79’のワインがきれいに熟成しいまでもフレッシュな面影を残していることにビックリ。

前菜&メインは社長とシェア(分ける=フツーはダメ!とされていますがさっとメートルの大野さんが交換してくれました、ありがとうございます!)してスープは一人ずつ注文しました、
あこがれのロブションさんの料理(実際はお弟子さんにしても)が食べれて感激です。
なにしろ著書『シンプリーフレンチ』はワタシのバイブルです!

ワゴンのデザートは少しづつ全部食べました、、

タバコを吸わないのですがシガー(葉巻)は映画の中で憧れがあり、
シガールームでチャレンジ!しかし2口くらいでギブアップ!社長にプレゼント
タバコより上品な香りで、吸い込むのではなくくゆらせて香りを楽しむシガーならと思いましたが
まだまだ早いようです?

自分のフレンチ観をリセットするのにうってつけのレストランです。
厳かな雰囲気の中、音楽もなく
周りのお客様とギャルソンとのささやきやカトラリーのたてるわずかな音が
かすかに聞こえるだけ、すべてを忘却の彼方に、目の前の料理に集中し味わえる環境がここにあります。

基本はやはりこれですよね、正しい?フレンチまさにメートル原器のように
ロブションはワタシたちに進むべき方向を教えてくれました、
素材重視、素材の可能性を引き出し持ち味をを最大限生かす、丁寧に丁寧に手間を惜しまない、
ココロと愛情ををこめるetc・・・
粗末にしてはいけないいにしえからの伝統と現代の革新を併せ持つ
稀有なレストランです、一度行ってみてはいかがでしょうか?
フランスに行かなくても20世紀いや歴代最高と言われた唯一無二世界一といわれたロブションの料理が食べれます。
アイルトン・セナとロブションと同時代に生きたことを誇りに思います。

*お値段はめちゃ高いです、でも唯一無二ここしかロブションの料理は食べれません。
ちなみにフランスでのロブションのお食事の値段は日本の3分の1から半分でした(大体三ツ星でも3万円あれば十分)
東京をはじめ日本の地価が高すぎるせいですね、、、

見てみよう豪華絢爛の食の世界
タイユバン・ロブションのHPにJUMP!


2月19日(水)

今日はPM5時まで社長と別行動の日、どうも習慣で6時ごろ目がさめる、、、
が!本を読んでたら睡魔が襲ってきて結局12時ごろまで爆睡!

車で目黒通りに出ると
シトロエンDSを発見!シトロエン大好きです。

シトロエンDSは1955年10月4日、第42回パリサロンで発表され、
その日のうちに1万2千件の注文が舞い込んだという伝説の車です。
 1955年なのに窒素ガス&オイルを金属バネ&ダンパーの替わりに採用、
当時ぶっちぎりで最高の絶妙な乗り心地を実現!オイルが行き来して車体を平行に保つ機能や
油圧のパワステ、上下する車高など先進的なクルマでした、、、
デザインもすばらしく今見ても古臭く感じないすごいクルマです。
SMAPの稲垣君の愛車としても有名です。



またまた素敵なクルマ発見!ポルシェ356!!
目黒通りにはFLAT-4というビートルなどvwのディーラーもあります、
クルマを見ているだけでシアワセなワタシ、
お正月などはクルマのあまりいないこれらの通りをカウンタックやフェラーリそして
普段パワーがなくて肩身が狭いオースチンA35・シトロエン2CV・ルノーキャトル
などヨーロッパの古く小さいクルマたちが嬉々として走り回っているのを見ると頬がゆるみます。
これもいつか欲しい愛しのクルマ、
ポルシェ356カブリオレD。



目黒通りを中根の交差点で右折し、
駒沢通りの手前右側に“カフェ空”さんがあります。
クローバーの天然酵母パンはココで作られています。
空さんでイギリスパンをお土産用に5つ購入!
菓子パンをいくつかいただきました、ご馳走様です。こんどは白金台の友人のところへ
天然酵母パンのCAFE 空のページにJUMP!

案の定、今日も白金台のパーキングはどこを探しても満車!
仕方なく近くのENEOSに車を預け、洗車&給油
マリナドブルボンにお邪魔するとなんと!シェフ関口は休暇!残念!
電話ぐらいしてから行かなきゃね、、、、
キラメク、シロガネーゼの中で軽くランチを食べて

☆ニックアシュレイへの巻き☆彡

前回白金台のマリナ・ド・ブルボンを訪ねたときに駐車場を求めて1時間も右往左往したときに
見つけたニックアシュレイ
イギリスを代表する偉大なデザイナー、ローラ・アシュレイの息子で
オートバイ乗りでラリーやパリ・ダカ出場経験あり、でもって郊外に暮らし
乗馬もたしなむ貴族趣味も少し入ったマルチな活動家のニック・アシュレイ
今。彼のライフスタイルが欧米で共感を持って迎え入れられブレイク、ホンダとの
コラボレーションも活発で本田宗一郎を敬愛する彼が
『バイクを降りてそのままレストランに行ける服がない、自分で作るしかないな、、』
と展開しているのがニック・アシュレイです、アウトドア&上品で粋な彼の作品は雑誌でよく目にしていて
そのライフスタイルとともに憧れていたのです。


これが左側の入り口、ここに入ると中央に6〜8人くらい座れるテーブルと椅子が鎮座し
5〜6名の男性がなにやらお話中、『いらっしゃいませ』とかはまったくなし、、、
なんか変?
まぁいいか?なんか大切なハナシのようだし、、
『80’台のようにデザインコンシャスな傾向になってきていてデザインにインパクトがないと売れない!』
『服はみんな持っているんだからたまらなく欲しくなるようなモノを作らないと、、』

などなどさすがTOKYOのショップの方は前向きなご意見!そうこなくちゃ!!
ところでずらりとハンガーにかかった商品はもう春・夏物、さすがにこちらは展開が早い(^^♪
ニックアシュレイのイギリス・シックなバイク趣味のイメージとは少し違い
お母さんのローラ・アシュレイっぽい細かい花柄があったり、
かなり明るくさわやかな感じ、いいなぁ!好みのデザイン多数あり!
その中でもネイビーの6分丈のショーツ¥6800がお気に入りで
安いし、良いデザインだし即購入決定!レレレ、、“SAMPLE”って書いてある???
ほかのも良く見ると“SAMPLE”しかも値段がないものも、、
もしかして?お会計ついでに疑問点を聞いてみればいいや!
と思ったら入り口とは違う扉が開きひとりの男性がさっと現れ、、『お客様、ここはプレスルームなんです、
ショップはあちらです!』
とその扉から横の店舗へレスキューされました、、
『あっあのショーツは??』 『あれは4月以降の販売です、、』
隣へ行くとまだ冬物中心!だよなぁ2月だもん!いくらTOKYOでも、、、
こちらはヘビーデューティーな冬空仕様、バイク乗っても寒くないぞ、スタイル。
これはイメージどおりで嫌いじゃないが、さっきの華やかさの後ではちとさびしい!
2時間ほどお付き合いいただきいろいろお話していただきウレシー時間でした、結局
ゴアテックスに似た素材の軽いベージュのライダースジャケット\11500(安い!)とベージュのパンツ\7800を購入!
なかなかのお気に入り。

左が問題のプレスルーム(>_<)

ファサードはこんな感じです、イケてますよね。

高橋 良樹店長!お世話になりました(*^_^*)

現在全国展開にむけ着々と出店中です、あなたの街にニック・アシュレイおひとついかが?
あなたの街がきっと明るくなります。

NA Shop 白金台店


ウレシ・シアワセニコニコ顔でホテルに戻りましたとさ、、、


こちらは日本版!
ニックのイギリス本国のHPも要CHECK!おしゃれ!見てみて〜

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19日第2部:そしてその夜!は来た!
Big Mum
の巻き〜

社長と6時半に合流し、タクシーで中目黒へ、
飲むので車はホテルへ置いてHEY!タクシー

ここは2年前に渋谷でママが屋台をやっているときにMUTTSとい雑誌で見つけて
食べに行ったときに『昔は固定の店舗を経営していて、一度屋台をやってみたかった
から何年かやるんだけどまた固定の店に戻る』聞いていた店なのです、
名刺を置いてきたので去年の春開店したときにお知らせをいただいていたのですが、
なんと休みが月曜!それで食べにこれなかったのでした、、、(>_<)
Big Mum屋台の頃のページにJUMP!


この看板、By 故ナンシー関さんです!遺作になってしまいました、、、
お付き合いが広いママはナンシー関さんとお友達だったのです、、
ナンシー関のHPへJUMP!

右:ママがスペインから抱きかかえて持ち帰ったオリーブオイル、
フリーラン(絞らずに出てくるさきばしり!)
究極のエクストラバージンオリーブオイル、まるでくせがない!ゴクゴク飲める!
こういう素材をどこまでも探しに行くことがすごい!『みんな見習おうぜ!』
素材重視のその姿はまるで鬼神:ジョエル・ロブションのごとく!

¥300のお袋の味が売り!
せりの白和え、菜の花辛し和え、ふきの煮付け=涙の出るやさしい味わいでした。
安く上げたいお金がない若者・学生の懐にもやさしく!!
ちょっと変わりもんのグルメ?なお客さんにも対応できる1級品の素材も仕込んであり全方位磐石の構え!
お袋の味をメインにメニューにはないけどご飯ものなどをリクエストすれば夕食バンザイ!
『ママ、お金ないねん、よろしく頼むわ』または
『今日給料日やごっつううまいもん食わしてや!』
などカッコつけずに素直に相談するのがココで楽しむコツ、
百戦錬磨のママには表面だけのええかっこしいなどはパッ!と、つまみ出されちゃいます!
『美味いもん喰わせてくれ!』
素直な気持ちでココを訪れる人にだけにシアワセはやってきます!
人生をかけて本気で商売してるひとには予算だけ言って後は任せるべし(^^)

はらみの刺身、タン刺し、レバ刺しはもう文句なしの絶品!
この七輪がおもてで待機してます。
イイシゴトするんだよなぁこいつが、、
この炭を黒の焼き締めた陶器の火鉢に入れて店内で焼肉するのが
また楽しい!はらみ・タン塩・ミノ・ホルモン・しびれ(リー・ド・ヴォー=のどボトケ)など
新鮮な内臓系が美味!匂いもないし甘いくらい、こういうのを初めに食べれば
内臓がキライになりませんね。

焼酎もおいしいのがそろえてあります、
K木屋さんのやまいも焼酎の『天蘭坊』をココで知り、早速仕入れました(^^♪


社長と談笑する、もとミス関西のママ。
満足してスヤスヤ♪心地よい眠りにつけました。
 

“BigMum”
〒153-0043
東京都目黒区東山1-6-13リデイラ中目黒1F
03-3710-8687
OPEN:17:30〜26:00(ラストオーダー25:00)


2月20日(木)旅の最終日!次の目的地は千葉。ワタシのそば人生を変えたお店“雛”へGO!!

首都高目黒入り口から6号線方面へ走り、京葉道路に入り穴川インター降りて16号を南下すること3分ほどで
千葉市青葉区小倉町にある“そば処 雛(ひな)”へ1時間ちょっとで最高のおそばに出会えます。
しかもお値段はびっくりの安さ、、良心的です。

詳しい内容はこちらをどうぞ!→以前の手打ち蕎麦処 雛のページへJUMP! *地図もあります。

またまた食べるのに夢中で画像がありません!
半分ほど食事が進んでから、あっ!と気がついたので、、、ナシです。
間違いなくおいしいですから、来てからのお楽しみ!

お酒のつまみも充実!木べらに塗りつけた蕎麦味噌がイイ!お酒が進みます、八海山のあらばしりのあらばしりなど
一期一会のお酒をラインンナップ!福島の鴨をふんわり焼いたのも美味!常連の森川さん・柳田さんに
てんぷらも出てきたっ!なにしろ『てんぷらも美味い』と聞い(自慢され?)ていてとても食べたかったのです。
それから味噌に漬け込んだ豆富が絶品!ほっぺた落ちるよ〜♪

そばがき&蕎麦は去年北海道オトイネップ産の新そばを食べているので、当然香りは半減!
しかし2種類をブレンドすることにより甘みを引き立て、ぴったりの茹で加減で、しっかり満足!

あったかい蕎麦も食べました、、やさしいふんわりしたお味でした、
ただ自分は冷水で引き締まった蕎麦の食感が捨てがたし、、



ひとつまたワルイコトをしてしまいました!
実は『今度連休に雛さんにお邪魔しますがもしよければ木曜の夜に集合できますか?』
というお話だったのですが、急遽お昼に予定変更させていただき
それでも無理やりヤリクリして柳田さん、引越し中の新行内さんが駆けつけてくれました、
しかし森川さんが仕事を休めずに来れませんでした、残念がっていらしたのが申し訳ないです!


奥まっていて地元の方でも知らない方は来れない場所!まさに隠れ家です。

これで今回のお話はオシマイ!12時半から4時半まで
延々とお食事&おしゃべり
してました、長逗留!
ちなみに社長を小川にお送りしてPM11時(どうもご馳走様でした)、家にはAM12時に着きました、
フーッ!つかれた。

赤い線が今回の旅の軌跡です。