イチゴのショートケーキは生クリーム(生クリームは明治のフレッシュ100とケーキホイップ半々が基本です)の粉砂糖の絶妙なさじ加減とジェノワーズ(スポンジ生地)のフワフワ感が命です。
ジェノワーズ:無塩バター90gをラップしてレンジで溶かす、溶けたバターにバニラエッセンスを加えおいて置く、ボウルを湯煎にかけ全卵1キロ、グラニュー糖540gをリュバン(よく言うリボン状になることホイッパ一からどろんビロビロと波打って落ちる)になるまでホイップ!その間に冷やした薄力粉540gを2回ふるいさらさらに!
ここからがポイント、片方の手でふるった粉を持ち空いた手をリュバン状の卵の中に入れ手早くさっくりと小麦粉のグルテン(粘り)を出さないように95%混ぜラストでバターを入れるこの時泡がどんどん消えてゆくので手早く100%混ぜ合わせる、型紙を敷いた21cmのマンケ型4個に生地を流すが
ボウルにこびり付いた粘りを含む生地は潔くあきらめ捨てる流したら中の空気を抜くため軽くトントン。*生地が良くホイップされていれば泡もちが何倍も違う。
180度のオーブンで35分から40分くらい焼き竹串に何もつかず中心がわずかに持ち上がっていたらオーブンから出し
すぐに型を10cmくらい上からテーブルに落とし(かなり大きい音がする)て熱い空気を逃がす、ジェノワーズの中に閉じ込められた空気が縮むとき生地を一緒に縮めることがないように。
冷めたら1cm厚にスライス、三枚一組であまりは冷凍庫へ。
ショートケーキはイチゴのリキュールを加えたシロップを刷毛で塗りジェノワーズ3枚イチゴ1pで(イチゴ飾りでハーフ6個と4分の一3個、残りスライス中に)ご自由にどうぞ!
これは慣れなのでイメージを持って何度も作ろう。

ジェノワーズ
全卵 1kg
グラニュー糖 540g
無塩バター 90g
バニラエッセンス 少々
薄力粉
(スーパーバイオレット)450g