カフェandギャラリー
“アカデミア・プラトニカ”
ここがエントランスです、G1(下図参照)にカフェがあります
小さめなくぐり戸のような扉をあけ靴を脱いで中へ
入ると上下の余裕がもたらすちょうど良い広々感、
癒しとかくつろぎとかそういうありきたりな言葉では表現できないような
寺院などのお堂にも通じる高い精神性と神秘性を感じます、これは
魂に効く質の良い展示をしようというオーナー夫妻の思い入れプラス
すべて土に還る本物の素材を使い、職人によって生命を与えられた
建物自体が精神エネルギーを持つにいたったのだと思います。
コーヒーは酸味ひかえめ苦味とコクが優しくバランスされた飲み飽きない味、
個人的には暑い日だったのでぺリエでカルピスを割った
“ペリエカルピス”がいいカンジ!ケーキは自分がパティシエなので
見方が厳しく『もう一工夫頑張ってください。』というところです。
木の郵便受けが可愛い、
上の額はギャラリーの案内
イベントのプロデュースもしっかり手抜きなし。
ロードサイドの大きな看板を
そのイベントのためだけにあつらえたり
リーフレットや宣伝のカードもセンス良く作りこむところが
ここのオーナー夫妻の人柄と運営能力を感じます。