すし 志をもつ誠意あふれる職人の集団、まさに名店です。 益子と真岡の境界線 の真岡側にある寿司の名店“山法師”(=やまぼうし)さん、 建築のスタイルも好みです、 外に向けて開きつつ、内側にパワーを集めるクリーンで良いデザイン。 ファサードに 地元の大谷石を使い素朴さと上質さを表現、のれんのオレンジがかった茶も暖色系の照明とマッチ 関東よりも上方の品のあるやわらかさを感じます。 実は 嫁さんが生ものがダメなので 最近おすし屋さんからは遠ざかっていました 久しぶりです、お寿司♪ ここはお寿司だけでなく 一品料理もあります、これがうれしい! 私が握りを堪能する間 嫁さんはいくらは食べれるのでいくら丼と焼き魚で付き合ってもらえます。 握りは シャリが少なめですので いろんな種類のネタを食べれるのが自分の好みにピッタリ! たらの白子とあんきも〜 これも久しぶり、火の入れ方お上手 定番の甘い卵焼き 大トロのあぶり 甘エビ 松葉ガニ 金目ダイ ・・・・キンキ? アジ イワシこのダイヤモンド柄の包丁目に人柄が出ますね! 太刀魚?すぐにUPしなかったので忘れまくり・・・ ミョウバンも 潮の香りと納得して良い匂いと思い込みたい磯の生き物特有の匂い(海無し県民ゆえ)も 何もかもふくめて一切の癖がなく清涼感さえただよう絶品ウニ ・・・・・ごめんなさい イサキ? イクラ 包丁の技が光る赤貝とやわらかあわび ヒラメのえんがわ 七味が良いアクセントで絶妙〜 ヒゲも脚もパリパリ香ばしく食べれてうれしい大正海老。 小豆のムース サバのバッテラ風 ふんわりアナゴ 燃える情熱を内にたたえた静かなる海のような板場は 職人魂が満ち溢れる空間。 1つの目的のため全員が心を合わせることは店の空気に良い意味での緊張感をもたらし 崇高さをも感じさせます・・ オリジナルのガリとしめサバの巻物 さわらの西京焼き 漬けマグロ(カラシがナイス!) みずだこ&もみじおろし・あさつき 食材の味わいにコントラストを付けるのが上手 芽ネギがある時点で信用大! あまだい? とりがい イカとうに・・贅沢♪ 背トロかと思いきや トロの筋を丁寧に取り除いたマグロ ふんわりとした身は比べるものがない味わい これはまいった・・・ イクラ・トロ・ウニの協奏曲〜 ***************************** 時代が進んでも変わって欲しくないものが ここにあります♪ 活気と礼節があり 古きよき日本の精神を受け継ぎつつ 現代の諸事情とうまく融合させ 価値ある食の空間と時間を創出 まごうことなき名店です、 是非カウンター&おまかせで やまぼうしさんの提案する21世紀のお寿司屋さんの世界をお楽しみください! お値段はリーズナブルを通り越してネタの新鮮さ握る板前さんが超一流と内容を考えるとバーゲンプライス! いろんな角度から食を見つめて研究していて本当に良心的! 男性の化粧室にもおむつ交換台があるあたりに お客様への限りない愛情が如実に現れています。 “すし 山法師” 〒321-4301 栃木県真岡市西田井780-8 0285-84-6676 AM11:00〜 PM22:30(L..O:22:00) 水曜定休 祝日・祝前日は営業です、お電話にて確認をお願いいたします。 BACK |