那須家のカーテンレール物語?


2004年の6月ごろ秋に新居がついに完成するんだけど
『豊に作ってもらいたいものあるんだけど・・・』
と高校の先輩の智美ちゃんからオファーが!
『なに?』
『アイアンのカーテンレール!』
あれっ?そうくるか〜意外な展開!!
カーテンレールは初めてだなぁ?
不安〜
とりあえずホームセンターで勉強!
う〜ん確かにたいしていいのはないなぁ!!
ソレナラバ!
いっちょカッチョエエの作って喜んでもらおうかな〜
でもそれ以前にたくさんある工作を片付けなきゃな!
と気合いれたものの、丁度このころから深刻な人手不足に見舞われ
休憩がなくなること多し、
すると自由時間がほとんどなくなりシゴトはかどりません、結局2005年すでに新居に住み始めた1月に
なんとか納品?
シカシ!
その模様はPCが壊れたときにデータがなくなりお伝えできません、
結構大変でした、いっぱいあるから・・・
う〜ん同じものタクサン作るのは意外とつらい・・

その納品の日、カーテンをつけて、
『このカーテン開けたときにどうやってまとめるの?』
『なんか通販ででも買おうかと思うんだけどね』
『いいのあるの?高いんじゃない?』
『・・・・・』
ということで
それも作ることに、カーテンタッセルというらしいが・・

そこからSTART!
すっかりワタシの形になったグローブ。  
酸素とアセチレンのバーナーで鉄筋をあぶる

真っ赤に熱して叩くと・・

こんな風、

L字金具も半分に切り取り
温めて叩くといい感じ、手打ちアイアン〜

lこれがサンプルの
第一号

コレを元に
量産!


要らない木を土台にして

曲げる温める

ぐいっとつかんで

ひたすら曲げる〜

2005年6月
話があってから悠々1年
ついにミッション終了〜
長かった・・・
4・5日あればできそうな仕事ですが
冬寒すぎたり、休みの日アメだったり
その4,5日を捻出するのに1ねんかかるんだなぁ!と感慨深い。


カーテンレールは木の玉に木の丸棒にアイアンで優しく〜
  こんなおまけも!鳥の巣と木の卵 

タッセルとのコンビネーションはこんなカンジ

シンプル&かわいらしさがテーマ   

こんなふう

薪ストーブのある風景。

   
一部エアコンや換気扇が干渉するところは蚊取り線香型ウズマキに〜 

2Fのコドモ部屋〜
 
最上階のロフトのひとつは
葵チャンのものらしい、智美ママが貼ってくれたタイルがかわいい!
なにしろこの家、智美ママが雑貨屋さんをやり3人の子育てもしながら壁を漆喰で塗ったのです、
スバラシイ!!
ほかにも床のフローリングの塗装やら、見上げたもんです(^_^)/

これはコースケパパのロフト 渓流マスターらしい!
というわけで
一件落着!
と思いきや
冬までに薪ストーブの薪おく台作って〜
急がないから!
だそうです。

線路は続くよどこまでも〜