岡本 剛子 ステンドグラス展V


今年も岡本 剛子さんのステンドグラス展が
宇都宮ねずみ穴の蔵を改造したステキなギャラリー"花野”さんで
12月9日(木)〜12月15日(水)まで開催されました、
岡本さんいわくここを見つけていなかったら個展は開いていないかなぁ・・
とのこと、でも花野さんの地下ギャラリーと岡本さんのステンドグラスはもうベストマッチで
とても素晴らしい光のギャラリーなのです、一度ぜひごらんいただきたいです、
今年はPCのトラブルで出来ませんでしたが、来年はもう少し早くご紹介します、
そして携帯のHPでも告知いたしますのでお楽しみに。

この看板が目印。

ねずみ穴はとっても不思議な場所。
ここを入ると和食フュージョンのお店がありその奥に花野さんがあります。


石造りのこの建物の地下にギャラリーがあります。








可愛らしい小さな空間に無限の小宇宙が広がる。


岡本さんの作品にはけばけばしさや押し付けがましさがなく、
日本人岡本さんの世界観が反映、日本に住む人のための日本の暮らしに合ったステンドグラス、だから落ち着く。
やさしいイメージは作品全体にただよいます。


ガラスの選択の時点でお人柄がしのばれますね。

コレはタングステン(電球の光る部分)の形が透けて見える電球を使っています。

奥に去年のメインテーマであるsakuraというステンドグラス、手前に今年の作品を象徴するakadama


ガラスの素材としての美しさを前面に、作者の押し付けがましさなどとは無縁、
自然体。


満月のようなはたまたカラフルな木星のような
dorops
美味しそう・・


静か・・・
色彩が静かに歌い、踊る。

 
今回の新兵器、3色のLEDがカクテル光線を作り出す照明を仕込んだ作品、
LEDは長時間電池で駆動でき燃費?抜群しかも発熱がわずかで安全。
色が次々に変わるのが幻想的。

存在感ありますね〜
ステキです、見飽きません。


暗闇の中、
色の洪水なのにほっとして疲れないんです、
不思議ですね、作者の人柄ですね〜

作者の岡本さん&お嬢様の依子さん
おかもっちこと依子さんは元クローバーバイトであり
クローバー海外特派員でもありました、TOPページに入り口があります。


それではまた来年、
その前に花野さんを探検してみては・・・
和服の古い生地などや雑貨&小物があり楽しいですよ。



宇都宮 ねずみ穴
hanano
花 野
〒321-0035
栃木県宇都宮市伝馬町2-6入ル
東武宇都宮駅より徒歩一分
028-638-8741