もうひとつの美術館みんなに教えたい!

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馬頭町小口の小口小学校跡にできた『もうひとつの美術館』
なにかありそうな佇まいに気がはやる。


展示室を望んで。
あ〜なつかしい、子供のころの記憶のままの学校だ、学び舎だ。


  
タイムスリップしたみたい、ほどけない、からんだまま時を刻むのをやめた空間。

 
舛次 崇 作品展示例(作品はたくさんあります。)

知的障害者の方たちが集う『すずかけ作業所『兵庫県西宮)』に
絵本作家のはたよしこさんが1990年に押しかけてうまれたすずかけ絵画クラブ!
お互いが影響し合いはたさんはさらなる生命・宇宙の営みの神秘、人間の奥深さにふれ、
すずかけ絵画クラブのみんなは思いを形にする表現の手段を手にいれました。
本当に不思議なまさに偶然の出会いにより
地球からポロリと涙がこぼれるように産まれた
作品たちが展示されています。

ちょっとだけあなたたちの魅力を伝えていいですか?
画像を使わないでくださいね、いのちを少し分けていただいているのですから、
この写真たちがあなたをここに導いてくれますように。


黄色のボール紙に描いた絵は独特の存在感をかもしだしています。


これははたさんの『ぼくをだいて』です。

 
お休みどころも併設、広い校庭を含めのんびりできます。
ある意味究極のいやしになるかもしれません。
もちろんここでボランティアしたい方も応相談。



ここには
“おぼえておいてください!
目立たなくても、無価値に見えても、この世の中には大切なものがたくさんあるって事を
誰の目にも映るわけじゃないけどぴかぴか光る宝石がたくさんたくさん眠っているって事を!”
そんな静かなココロの叫びがただよっていました。


おすすめです!

『舛次 崇と仲間たち』5月26日(日)まで展示中!
10:00〜17:00まで(入館は16:30まで)
入館料 500円 月・火休館(4月29日・5月6日は開館)
場所:もうひとつの美術館
栃木県那須郡馬頭町小口1181-2
0287-92-8088
館長:  梶 原 紀 子
mob@park.zero.ad.jp