放射能と風評被害からとちぎを守る会

放射能と風評被害からとちぎを守る会 文責:クローバーグループ James佐々木

栃木県のHP
日々更新されています
できればマメに見てください。

希望が毎日増えています、
これからもみんなの努力で
どんどん安心宣言をしてゆきたいものです。

知事の宣言を拝見しても
おおむね安心できる結果の栃木ですが
稲わら問題での牛肉出荷停止の影響は大きく
原発事故&放射線の風評被害をまぬがれないと思います、
たとえば宮崎の口蹄疫問題で大量の牛が殺処分されても
他の県の牛を買えばすみました
今回も同じく他県の方は
栃木の農産物の代わりを
安全と思われる他県から購入し
放射能汚染が危険そうな県のものは不買すればいいお話です。

一刻も早く調査を進め除染が必要なら除染し
もっともっと!
大きな声で
全国に安全で美味しい栃木の食材をアピールしなければなりません、

風評被害は良心的&真心の仕事をしている
優良な小規模農家を廃業に追い込んでしまうので大変に恐ろしいものです。



まずは何が危険で何が安全か
これから何をなすべきか
未来のために何ができるか?
私たちは今
日本人の総力を挙げて考えるべき岐路に立たされています。

江戸時代に
大勢が暮らす長屋から
一週間に出るゴミが
たった小指の爪の先ほどの量だった・・
という私たち日本人の究極のエコ生活の実績とその叡智を
もう一度発揮し
諸外国のお手本となるような強い意志力のある男前の国になれるよう
災い転じて福となす&七転び八起きの精神で
必ず!絶対!石にかじりついても!
みんながあこがれる素敵な国にすることを目標としたいです。

そしてもう一度再確認をお願いしたいのですが
一度放射性物質を放出してしまった以上
長いお付き合いになります。

太陽は原子炉と同じ仕組みで
地球にエネルギーをプレゼントしてくれていますが
そのためにわれわれは太古より
太陽からの2%ほどの放射線を浴びてきました
紫外線は放射線との境界があいまいで親戚のようなものです。

ラジウム温泉やラドン温泉で健康増進に利用し
レントゲンで病気の発見に大活躍し
放射線治療で癌と闘い・・と
有効利用も多岐にわたり
実は放射線は微量であれば人類とは非常に身近で
むやみに怖がるべきものではありません。

今まででも真夏の海に行くときには自然とUV対策をするように
しっかりと放射線に目を向けることがが大切です。

栃木は幸い福島第一原発からは距離があります、
もっとあればよかった!とは考えずに
この距離だからこそ・・の風評被害を防ぐ知恵や
放射能汚染の拡散を食い止める役割など
神様が栃木に託した役割をしっかり見つめ
日本人としての本分
栃木県民としての本分を全うできるよう
3人寄れば文殊の知恵!いろいろ考えてみましょう〜


そしてよい付き合い方を考えてゆきましょう〜
冷静に確実に♪

現状を知るための参考に
こちらのyoutubeの動画をご覧ください。2011.8.7
http://www.youtube.com/watch?v=DcDs4woeplI&feature=player_embedded
上の動画が2011.8.9には混んでいるのか見れなくなっているので
こちらもどうぞ↓
http://vimeo.com/27019683

そのほか見とかなければいけないものに
市川定夫先生の放射能はいらないシリーズ、4分割です。
http://www.youtube.com/watch?v=-CeLnWq8rjs
http://www.youtube.com/watch?v=iBc0fDgScnI&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=FSQMLt-E6T4&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=KxeS4i02sv4&feature=related

これをもっとわかりやすく文字おこししたモノがこちら
その1http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65744745.html
その2http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65745186.html
その3http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65745462.html
まとめ、その4こういう人材をひのき舞台にあげることができるのかなぁわれわれ日本人は・・侍だとおもうのですが
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65738702.html

管理人個人がキヨシロー(忌野清志郎)が好きなので使っただけですので
ざまあみやがれい!というタイトルは気にしないでください、本人も記事の下のほうに書いておられますが
タイトルと原発とは全く関係ありません、
おじいおばあでも小学生でもわかるように(失礼!)文字にした、
この努力に感動してください。


栃木で行われた講演会です。
内田滋夫氏講演会資料にJUMP!

**************************栃木の現状を知ってもらい安心していただくための資料***************************

少ない自分の知識の中で
現在のところ放射能検査で一番お安いのが
こちら↓
3核種のなかの2核種\7350(これで充分、ヨウ素131は半減期が短いので必要ないのでは?)

3核種\10500 
叶H環境衛生研究所 http://www.shokukanken.com/
こちらの会社の
放射能測定部門 こちらでは申込用紙もダウンロードできます。



酪農関係の調査資料にJUMP!
8月10日付けで鶏糞・牛糞・豚糞の震災前のものについて使用禁止が解除へ
どんどん状況が変わっています。

農業関係の調査資料にJUMP!
農業は県のページをみてください、なぜならクローバーでも有機農家さんにお支払いする
一回分の野菜は500円とか数千円・・
検査でいままでは数万円
最近見つけた安いトコでも\7000
検査したら汗水働いて収穫しても思い切り赤字です・・
県が巡回している無料の検査でご勘弁を・・

その他水などの調査資料にJUMP!

ヨウ素131は半減期が短いので現状検出される可能性は低いと思われます。

またコバルト60や58、ストロンチウムなどを
安価に計測できる機器が登場すれば
その危険性ゆえ話題に上るものなので
チェックが必要です。
  • 131Iは核分裂によって生成される。半減期は8.1日で、ベータ崩壊すると半減期 11.8 日のキセノン (131mXe) となる。なお、一日後で1割減り、8日後で最初の 50 %、30 日後で1/13、60 日後で1/170、90 日後で1/2200となる。

提言

県庁と大学など 官学が一体となり
低料金(無料が望ましい)で県北から全戸に検査を実施し
その結果は大学教授などがいったん保留!(これがキモ)
線量がオーバーしても一般には告知しない
ただ条件があり
破棄する農産物などの写真を撮り
教授の証明付きで
国や東電への倍賞請求の書類を作成し保証の代わりに
出荷をしないことを約束
ただちに表土の1cmの入れ替えを含む
除染により環境を改善、次の出荷には最善を尽くす。

これにより
保証があるため
安心して検査を受けられるし
指導も受けれるので
検査を受けずに
闇で品物が流通する危険性を減らせます。
県も正確に被害を把握できます、
また
最先端の研究をしている教授などとの
交流により
これ以降の農産物の品質が上がる可能性があると思います。

少々乱暴で現実には難題があるでしょうが
せっかく農業大学があるのだから
今やらねばいつやるのでしょう?


ある業者さんの話ですと
検査の結果が出るまで出荷ができないのも問題・・
検査の間出荷できないのは多くの場合廃棄を意味します
、検査すれば正常で食べれるものでも検査結果が出たときには
もう流通末端の賞味期限を過ぎている・・これじゃ
誰も検査しない!!!

荒茶のお話でもわかるように全国10%の実績を持つ
関東は500ベクレル/kgを超えて出荷停止!
荒茶を食べる人なんかいないのに
500ベクレルでも6gで300cccのお湯を注ぎ
140ccのカップに一杯注いで一杯あたり1.5ベクレル以下
他の野菜などでこれ以上出るものもあるはず
取引業者さんのデータではミルクや牛肉など
海外飼料のものは検出ゼロ
しかし食べないわけにいかない(健康を害するから)
屋根なしの畑の作物など土の恵みで育つ野菜などは線量0は難しい
米もそう・・
だから正しい知識が必要♪
今までもずっと古来より放射性のカリウム40などもありますし
おじいおばあの
食べ合わせの知識のように
生活の知恵として身につけるべき時がきました!
スリーマイルやチェルノブイリ以降、大気や海を通じて放射性物質は
確実に私たちの生活に侵入してきています。





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