BOOK
大体はクローバーの本棚にあります。
買う前にご覧ください!


男前だよ
スパリゾートハワイアンズのみんな♪

この2人
ありえないほどの
仲良さ(^-^)



ダンボーも
原作のコミックの

よつばと!
もサイコー


これ本当に最高です。

スターウォーズは永遠なのだ・・・と
思わせてくれるこの絵本
あまりにも広大な未来宇宙を描いたため
未完成な(コレは完成はないな・・逆にSWが未来を書き換えているかも・・・)
映画ゆえSWファン全員が
出会ったあの日から日々・・想像力をたくましく妄想・夢想してしまう
映画のストーリーでは追えない細かいところを補完する
アニメもたくさん作られました
webの無責任かつ楽しい素人脚本家が登場したり
いやいや
黒澤明に映画人はみんな影響を受けている
というのが常識だが
SWは人類や地球の未来に影響している・・・
スゴイ。



ワインラバーなら
この3冊は読まなければ♪

その1ワインの愛し方
ワインとの仲良くなり方が書いてあります、
ワインをよそよそしい飲み物と思ったらもったいない
毎日のごはんのようにあなたの友達です、
こいつはね、こんな良いところがあってさ・・・みたいな本。

その2
アンリ・ジャイエ=まっとうな世の中・・・
今の時代に一番必要な
あたりまえ、かつバランスの良い思想を
体現してるジャイエから学ぶことは大きい
人が自然から学ばなくて何から学ぶ?
人類が間違った道へ進まぬように
ブドウ栽培を例として導いてくれています
素直に耳を傾けるべし。

その3
栽培技術や
いろんなマル秘にふれていて
読みながらゾクゾクしてしまう
知りたかったこと
そうだよね!!など
心の琴線にグッとくる

これは知識の宝庫&ファイナルアンサー
あなたは
この豊かなひろがりと
シンクロして何を得る?



『永遠のゼロ』

今です
日本人の素晴らしき資質をDNAから呼び覚ますのは!
知らなきゃいけないこと ありますよ。

ひゃくたさん
最高です、著者は読んだら必ず前向きに
元気になる本を書こうと心がけているようです
共感〜
クローバーの元気になるレストランと同じ(n‘∀‘)η
そして
読むほどに賢くなる(これは書いていないけど・・)
ことも目標のはず・・
人生の達人って
結局物識り・・ってことでしょう?
そして知識だけじゃkなく
実行する気力と柔軟に現実に合わせることのできる
創意工夫の知恵のある人。



あなたはこの本を手に取る勇気がありますか?
これは文庫本で恐ろしくサイケな表紙(´∀`*)
ハードカバーはこっち↓
どちらを選んでも
あなたは人生の勝者!!!
それほどまでに
近未来の日本の関東から南福島に江戸時代を鎖国状態で
再現しそのエドが日本のなかの独立国家に!
というこの設定は頭良すぎの素晴らしき発明〜
続編の
こちらも最高!


さらに

本格的な時代小説が無理だから奇想天外な設定のゴメス書いたのか?
なんていう低レベルな批評は火星までぶっとばしてしまう
素晴らしい時代小説・・・・
必読です。


NEW!

 

 
仁木英之著
新潮社刊 \1470
唐の時代設定ながら時空を超え普遍性をもつ
痛快なロードムービーならぬ快心のロードノベルティ!!
人間の持つあらゆる想像力を詰め込んだ魔法の一冊♪
サイコー


”建築家 安藤忠雄”
安藤忠雄著
新潮社刊 \1995
アラーキーの撮影した写真が良いです、
そして壮絶ともいえる信念のもとに
住まいを真剣に考えてきた安藤さんの
人間力と哲学に感服!
家を作る前・店を作る前・会社を作る前
いや
社会に出る前に一度は読んで見る価値の
ある本です、男前ニッポンのお手本。
ココに出ている建築詣でしたくなりました〜


チーズスイートホーム
こなみ かなた著
講談社刊 \890
1〜5巻まで発売中です、アニメ化も決定
猫好きにはたまらない♪
スゴイ観察力
スゴイ表現力!
ネコになったことあるんですか?
と思わず突っ込みたくなる完成度!
ネコ嫌いでも楽しめます。


“食品の裏側”
安部 司著 東洋経済新報社刊 ¥1400+TAX
赤裸々に
食の現場をえぐりだした意欲作
数年前のベストセラー
今もう一度読んで欲しい、そして
未来へ伝えて欲しいことが満載です。
真実を知るのは怖いでしょうが
無添加で正直に食に尽くす人々への理解も
期待して是非手にとって欲しいです、
amazonで中古で買えば送料込み¥500以内です、今なら。



“奇跡のリンゴ”
石川 拓治著
幻冬社刊 ¥1365
素晴らしい良書!
この本がこの時代にピッタリと
時間をあわせて産み落とされたことが奇跡!
地球崩壊が進む中、
間に合って本当によかった!

帯に書いてある通り、この偉大な奇跡は
人類にとって計り知れない恩恵をもたらします
農業から工業、日常の事件やトラブル、日々の暮らしなど
現代がかかえるさまざまな問題をブレイクスルーする
ヒントが満載♪
わかる人が読めばわかる宝の山!
志はあるものの
行き詰まってしまった脳みそを活性化してくれます!
もう一度理想や希望を求める勇気をくれます。

まさに現代の箱舟
“私の舟に乗りなさい!”です。


“コーヒーハンター”
川島 良彰著
平凡社刊 \1785
この本もスバラシイ本!
是非手にとって未知の世界を旅してください。
ここまでスゴイ日本人がいたのか?
ここまで日本はコーヒーの世界に深くかかわっていたのか?
世界でここまで多くの人間がコーヒーにかかわっているのか?
知らないことばかり・・
教科書に是非載せて欲しいです。
一日も早く
BOURBON POINTU
飲んでみたいです。


“西の魔女が死んだ”
梨木 香歩著 小学館刊 
映画になり話題の本ですが
いいです・・
I know・・・


“アルゼンチンババア”
よしもとばなな著 奈良美智画

なんという過激なタイトル・・
ステキな装丁

これは歴史に残る本だと思います、
大切にしないと(*^_^*)


“おしゃべりなイギリス”
高月 園子著 清流出版刊
\1575
海外移住しなくても
外国人の友人がいなくても
生の外国がわかる本!知らないことによる
恐れや誤解を解消し
本当の外国のことがわかる本・・
旅行しなくて
イヤ
旅行行くよりこの本を読んだほうが
ずっと外国への好奇心は満たされます、
でもやっぱり読んだあとは
飛行機に乗って出かけて見ましょう〜
読まないヒトと読んだヒトでは
読んだヒトが圧倒的に良い旅行できるでしょうね!
外国への愛と理解が深まるんですから(^^♪


“イッキ討ち―勝者はどっちだ!?”
〜ライバル車徹底比較〜
アツイ批評家 下野康史著 二玄社刊
\1575
プリウスと電動アシスト自転車の対決や
今をときめくスーパースポーツ同士の
対決、そうかと思えばコンパクトカー同士の対決など
非常に幅広く面白い乗り物のお話(^^♪
ひざを何度もたたきうなずきまくるでしょう〜
自転車からスーパーカーまで志ある
乗り物大好きのカバちゃんならではのケッサクです。


“やくそく”
成田 雅子著
講談社刊\1680
ねこのよもちゃんが
つい見過ごしがちな、
少しづつ自分や相手の心を
削ってしまうような生き方や
つい意識の下に埋もれてしまいそうになる
日々の大切なこと・・
教えてくれます、
お気に入りのカフェでゆっくり読んでください。


“タビネコ”
\1995
今は亡き、那須移住組みのネムさんの
描く独特のハートフルな絵本♪
ネコは気ままなのか孤独なのか?
時々不思議に思いますが
そのどちらをも行ったり来たりできる
ステキな生き物なのか!と
気付かせてくれます、
旅はココロの中から始まるのでした。


いつも、ふたりで
〜ばーさんがじーさんに作る食卓〜
岡西 克明・岡西 松子 著
\1365 講談社刊

この本はすごかった♪
ブログが本になったケースですが
まさに本になるべくしてなった!
出るべくして世に出た本です、インターネット万歳!
amazon  出版社/著者からの内容紹介
日本のじーさん、ばーさんはつくづくステキになったと実感。(内館牧子)
テレビ、雑誌で話題沸騰の超有名ブログがついに書籍化!
愛する人に美味しいものを
「減塩・ローカロリー・外食ナシだけど、まずいものはイヤ!」
そんなわがままじーさんに、一生懸命美味しいものを作るばーさんの食卓日記。68歳の夫婦が京都の山奥で始めた「心やさしくさせてくれるブログ」が、本になりました。
「お料理も素晴らしいのですが、楽しい文章と写真にまいってしまいました。ほ、ほんとーに68歳なのですか!?」(noripu88さん)
「毎日、心を込めて生活をすることの大切さを教えてくださって、ありがとうございます」(sakoさん)
「とっても幸せな気分です。自分の中の『憧れの暮らし』がココにありました」(きくさん)
【読者コメントより抜粋】




“空中ブランコ”
奥田 英郎著 文藝春秋刊
\1300
これは面白い!爆笑!失笑の連続〜

悩んでる、悩みやすい人に最適
悩むことが馬鹿らしくなる底抜けの仕掛けあり、
単純な人もコンプレックスをかかえ
マイナス思考の人も
お互いを知ることができ
まさに万人向け!
人付き合いや人生の処方箋!良く効く薬です(^_^)v


“神童”
さそう あきら作
双葉社刊 \580円
今文庫本3冊セットも売ってます。1冊600円
これはスゴイコミックです(^^♪
手塚治虫文化賞優秀賞受賞も当然♪
切り口が新鮮で
ストーリー展開も秀逸、登場人物そのほかの
設定がこんなにシンプルな構成で
この奥行きの深さ・・・
絵の付いた小説、
いや
語り部のつむぐ物語
自分でめくる上等な紙芝居か・・
夢のある本です、
ステキナタカラモノ。



“だから、僕は学校へ行く! ”
乙武 洋匡 :著
講談社:刊1200円
国民全員に読んでもらえたら
共通の意識で議論ができる!
小学校時代のピュアな感性を甦らせる
こんな本を待っていました♪
『五体不満足』の作者が大学卒業後
持ち前の独創力&バイタリティで
スポーツライターとして独自の境地を築き
2007年より小学校の教師になるところから
始まるドキュメントの物語・・
教員免許を取り
教育というものを新しい切り口で
わかりやすく解説し未来への提言をしています、
学校に行ったことのある人なら
オトナもコドモもみんな
もう一度教育や学校とは何かを
考えてみませんか?
オトタケさんはやはり
神様から何かのメッセージを託されて
いるような気がしてなりません。
忘れ去られようとしている素晴らしい
日本人の精神の再生のための
第一歩にぜひ!


 
 
 

“オオカミ族の少年” “生霊わたり” “魂食らい”
ミシェル・ペイヴァー著
評論社刊 \1890
全6巻の最初の3巻ですが
めちゃめちゃ面白い!ファンタジー好き
本好きならはまること請け合い(^^)
6000年前の時代設定が秀逸
アミニズムの世界観をバックに
人間の生きるべき道しるべが随所にちりばめられ
興味深いです。



“踊る腹の虫”
藤田 紘一郎著
 講談社刊 \490
寄生虫博士のプーランプーランでファンに
なってしまったドクター藤田の文化本?
切り口が寄生虫なので手に取るのを
ためらう人がいたらそれはもったいないこと(^_-)-☆
ユーモアとウィットに富む
第一級のエンターテイメント、日本人離れした
文章力!世界の第一人者の語る
文化論です、非常に面白いです。



何もなくて豊かな島―南海の小島カオハガンに暮らす
崎山 克彦 著 新潮社 刊
あまりにも魅力的な南の島暮らしの本ですが
崎山さんの生き方がさわやかで素晴らしい、
日本人の素晴らしい面が出ていると思います、
人間や暮らしの原点をしっかり見据え
人生はこう生きるんだ!
満足感のある生き方とは?
シアワセの作り方はこうするんだよ!
と教えてくれます、
政治家のTOPさえ
できない人生の指針を与えてくれる本です、
日本人とし誇らしい気持ちになれました!
アマゾンにて格安で購入しました〜
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/
4101372217/ref=dp_olp_2/503-9490838-2474317



“カフェの扉を開ける100の理由”
川口葉子 著
情報センター出版局 刊 1680円
これはサイコウのカフェの本・・・
コーヒーの香りや
カフェのオーナーがせっせと
花に水をやり・・ミシンでリネンを縫う・・
そんな空気感に満ちた本・・
ダントツに文章が良い
目の付けどころが良い!まさに
カフェへの愛があふれた一冊〜
カフェに携わる人たちの
人生までも香ります♪
カフェはいまや日本人のよき精神性を
表現・体現・具現化する
絶好の媒体となりました!
ビバ!カフェ!!



“親父シェフ3人 フランス料理にもの申す”
田代 和久 (著), 谷 昇 (著), 北島 素幸 (著)
¥ 1,575 柴田書店刊
赤裸々に真実を語ること・・その勇気に拍手!
ストレートにありのままを収めた本書は
下手に本人と話すよりずっと
その人間性や哲学への理解が深まります、
ビンビンと親父3人の生き様が伝わります、
酸いも甘いもかみ締めた
激シブ3人衆の人生に触れるのは
学校に行って受身で教わることの
何倍も得るものあり!
ぜひ彼らの人生の歩みをかみ締め、
その意思を引き継ぎ発展させることができる
同志を増やしたい。



「北島亭」のフランス料理
大本 幸子 (著)
価格: ¥ 693
日本放送出版協会刊
Amazonのレビューを見て購入!
経営者&調理人としての生き様を
克明につづった素晴らしい本です、
本当の食の文化を日本人が手にするため
飲食業界の人間として自分たちの
本当の姿をもっときちんと伝えたい!
そう思っていましたがまさにうってつけ。



“本田宗一郎伝〜飽くなき挑戦 大いなる勇気 〜”
中部 博 著
¥ 2,520 三樹書房 刊
この本に出合えてよかった!
尊敬できる大人がまたひとり増えました、
うわさで聞く以上の傑物!
人間って凄いんだな!!
こんなにも高い目標がありシアワセです、
『おい!なんとかなるだろう!!
もう一度やれ!』
決して夢や希望を語る権利をあきらめない
おやじさんは人類に大きな宝物を残しました!



“九州遺産”
砂田 光紀著 弦書房刊 \2100
圧倒的な質と量〜
歴史が重い!分厚い!
日本じゃないな〜
ヨーロッパと同等!京都・奈良と同じかそれ以上の
遺産が眠る九州・・・
言葉を失い見入るのみ!
精神が本の中に吸い込まれ魅了されます、
凄くいい本!



“帰還-ゲド戦記W”
アーシュラ・K・ル=グウィン著
清水 真砂子 訳 岩波書店刊 \1890



“さいはての島へ-ゲド戦記V”
アーシュラ・K・ル=グウィン著
清水 真砂子 訳 岩波書店刊 \1785



“こわれた腕環”
ゲド戦記U
岩波書店刊 \1680
地下迷宮に眠るという世界に平和をもたらす
エレス・アクベの腕環を求めて旅し、暗黒の地下迷宮で巫女の少女アルハと出会う、
暗闇という設定のため
子供のころ息を潜めて隠れた押入れの暗闇にも
似た感覚がよみがえり
押し殺すような重圧を感じながらひたすら読み進む
登場人物も少なくまるで舞台演劇のような
狭い空間設定の中とは信じられないくらい
読み手の思考は天空に向かい放射され
宇宙を巡った後
精神の奥に豊かに収束する、ここまで
こころ揺さぶられるのが良質なファンタジーの
凄いところ・・
稀代の才能を持つ作者の文章の底知れない力に
畏怖の念を感じます。



“影との戦い”  ゲド戦記T
アーシュラ・K・ル=グウィン著
清水 真砂子 訳
\1680
良かった〜
「指輪物語」「 ナルニア国ものがたり」とならび
3大ファンタジーと言われるそうですが
自分にとってはこれが一番スキ!
なぜならいわゆるお伽話し=ファンタジーには
思えなかったからです・・
自分たちの住んでいる世界と同じだよなぁ・・
と親近感もわき
ついでに自分を振り返りつつ
自分の影(内面)とも話せました(^_^)v
“ゲドの悩みや葛藤”は
スケールこそ違え人間なら誰にでもあるもの、
だからこそ物語に引き込まれ
自分の事のように物語に感情移入できます、
ゲドのように傷つきながらもすべてを受け入れ
自分を高める旅を続ける勇気を持ちたいものです。




"こちら南極ただいまマイナス60度”
中山 由美著 草思社刊 \1600
面白かった!
正直なところはじめはこの本を買ったものの
何が楽しくて南極まで随行して取材するのかなぁ?
わざわざ本にするくらいだから何かあるんだろう!
そういう不純な気持ちのまま読み始めましたが
読み進み
筆者の体験を想像の世界で追体験するうちに
極地の真っ白な氷のごとく
ココロの垢が冷たい南氷洋の水に洗われ
素直で純粋なココロを取り戻すことができました、
そうなんです、著者のメッセージとは
極限状態に置かれるということは
『ありのままの自分と向き合うこと!
それを受け入れること!』
そして現代社会ではそれが如何に難しいか痛感し
よほど精神が強靭で
ココロの羅針盤が優秀でないと不可能である事実を理解!
それならいっそ
カタチは違えどそれぞれ工夫し
またバーチャルでも極限状態に自らを放り込み
立ち位置を変えながら
あるべき自分探しの旅をみませんか?
一生に一度くらいありのままの自分、
本音の自分に会ってみたくないですか?
と自分は受け取りました、人間ドラマです、
そして貴重な南極ならではのお話も満載!
いつか宇宙からこの目で蒼い地球を見てみたい!
と思いますが、
南極も地球の素顔に触れられる場所のようです、
この本も南極暮らしも太鼓判でおすすめできます。



“いたずらキッズ”
BANANA BOAT CREW著
二見書房刊 \952
これが写真の魔法だ〜これは最高〜
子供と動物の決定的瞬間を集めた写真集、
時間を切り取ることでドラマが生まれました、
瞬間なんだけれども想像力を働かせ
その前後に思いをはせるとあら不思議!
頭の中で動画として動き出す!
ユーモラスな瞬間の凍結なので解凍すると
ゆっくりと動き出す!
大笑いあり、親子や仲間の愛情タップリな名場面あり、
ホノボノした情景あり!
写真機や写真のいいところは
こういうところだよな〜
スティルカメラ(動かない)ムービーカメラ(動画)
のお互いの長所を再認識。
いい本です、(*^_^*)



“アイルランド讃歌”
高田 信也著
文藝春秋企画出版部刊 \1500

スケールの大きい荒々しく勇壮な風景、
その一方で野に咲く花は緻密でかわいらしく
ココロのふるさとのような懐かしい里山的な郷愁を感じる
しっとりとした何かをあわせもつ美しい自然、
なにか不思議なカンジ・・
それはもしやケルト人も持つ、
昔からの(江戸時代まで?)
日本人の考えの基本である
アニミズム
(=すべてのモノには精霊が宿っているという信仰)
のせいなのか?
西洋のもので自分の好きなものや文化は
実はここからすべてが始まっているのでは?
デジャヴのようにココロに響いたもの!
ハッとした色や音楽やデザインやおとぎ話
思い起こせばアイルランドに関係している!
もしかしたら自分が一番行きたい&
肌に合うのがここなのかも?
そう思いました!
昔のよき日本のような感覚でなじむ素朴で温かい人柄、
南の島とは違うゆるやか感!
じっくりゆっくりと流れる時間のたおやかさ…。
誰もがその魅力のとりこになるという
アイルランドを本書片手に訪ね歩いてみたい



“料理人の教科書”
山田 宏巳 (著), 木下 和彦 (著)
 
洋泉社
刊 \1470

あ〜良かった!
実践的&正直!!
飾らないで料理人の生き様やレストランの真実が書いてある!ヒロさんの蜂の一刺し&あたたかな人間味、
キノシタさんの礼節を知り道を求める求道者のような語り口に
とっても親しみを感じる一冊、
調理師になりたい方、
レストランで働きたい方は必読の1冊、
お店をつぶさない!お店を伸ばすのは
こういう考えか!
人生を楽しむのはこういうやり方なのか!
と彼らのお店で働くと長い時間のなかで
教えられるコトや知ることを
修行しなくてもわかっちゃう!コレはすごいこと!
少ないお給料で6時から11時ごろまで頑張っている
見習いのみんなに悪い!
本当に!!そう思うなら読んだアナタ!
経験しない知識は弱いという側面を
努力でカバーしてください!
カラダに彼らの言葉を刻んでください!
きっといい人生送れますよ!
本の中の気迫を読み取って生かしてください。




“9番目の戦車”
ときたひろし 著
PHP研究所 刊 \1365
読み終えるとジ〜ン!と来ます、
戦争と言う非現実がほんの60年ほど溯るだけで
逃れられない大きな現実としてぽっかりと
大きな口をあけていて何もかも飲み込んでいた・・
という事実、それがDNAのどこかに
刻まれているからなのか
なぜか読みながら鳥肌が立ちます、
子供のころ絵本を読んで感じたドキドキそのもの!
すっかり大人になり
忘れていた無意識&無条件のドキドキを
まだ感じることができたことに感謝!
特別な何か!を持った作品です。

ときたひろし:仙台出身、
TOKYO警視庁で生え抜きの刑事として活躍、
茨城の岩間で絵本作家としての生活を始める。
ブログ http://iiehon.cocolog-nifty.com/index/
公式HP http://tokitahiroshi.com/



“中村 文昭”さんを知っていますか?
出会いを生かせば、ブワッと道は開ける!
PHP研究所刊 \1365
お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!
お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!2[出会い編]
サンマーク出版刊 \1365
 *********すべて中村 文昭著***********

年間270ほどの講演をこなす快人?中村 文昭
すべてはある出逢いのご縁から!
24億の借金を抱え天国から地獄へ転落した男が復活を目指し
野菜の行商をしていた!
このT氏が中村さんが師匠と仰ぐその方は、やはり大快人!
その出逢いから中村さんは第2の人生を歩み始める!
しごきとも思えるような修行時代
その飾りやおべんちゃらや嘘の全く無い
真実のやり取りは悟りを求める修行僧が和尚さんと
する問答のよう・・・そしてコレが肝心!
その真理をすぐさま行動に移し実践させる!
その内容は涙アリ、ププッツ!と吹き出す笑いあり〜
しかしすべてにおいて語られるのは
『ゼッタイにあきらめちゃイカン!』
『本当に必要なことだけをすぐせい!今せい!全部せい!』
シアワセになるために必要なのは
いろんなことを身につけるコトでなく
削ぎ落とすことにより真理を見つけ見つかったら
命をかけてそれを守り、それを中心に今度はあらゆる努力を
してヒトの役に立ちなさい!
なんてことは無い、昔のヒトが言っていたこと、
おじいちゃんおばあちゃんが言っていたこと、
キレイ事は言えるけどやるのは大変なんだよと!
遠ざけていたこと、
みんな本当はわかっていてしたくないこと、
それをぶち壊して違う?いや違わない!
あるべき自分を見つけよう!
やれば出来るよ誰だって!自分だって出来たんだから!
と本気でつい真似しちゃおうかな?
そう思える希望の書!
自分的には
お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!2[出会い編]
が一番スキ。
ワタシ素直なんで真似します、さらにパワーアップします。



“世界の半分が飢えるのはなぜ?”
ジャン・ジグレール著、
合同出版刊 \1600
教授が我が子とやりとりで環境問題を
語る!対話形式で親しみやすい切り口の本、
実際に世界で起きている事実を知って欲しい、
テレビの嘘っぱちにはもう飽き飽き!
そんなあなたに読んで欲しい〜



“あなたが世界を変える日”
セヴァン・カリス・スズキ著、ナマケモノ倶楽部編集&訳
\1000 学陽書房刊
リオ・サミットで居並ぶ各国代表を前に
12歳の少女がスピーチ!
知ることが初めの一歩!
自分くらいから自分こそへ!
今でなく明日でなくもちろん昨日でもない!
見えないくらい未来の地球のために
今できることをしようじゃありませんか!
できなくても思うだけでもいい、願うだけでもいい!
そうして未来は良い方向に変わってゆくのです、
やることやって気持ちよく未来を信じましょう!
あなたが幸福な人生を送るために必要なこと
たくさん詰まってます。

“世界では1秒間にサッカー場一面分の緑が消えている”
田中 章義 編著 \592 マガジンハウス刊
上の本のまさに知ること!を満たしてくれる本です、
例えがないとなかなかイメージがわかないものです、
奇跡の緑の星、地球は銀河に1000億個あるうちの
たったひとつの生物が住める星です、
もっと大切にしないといけません、
まずその価値を知ることから始めましょう!



“生協の白石さん” 
白石 昌則・東京農工大の学生の皆さん著 \1000 
講談社刊
TOKYOの西のはずれ大学の生協の
『一言カード』という現代版目安箱のような
コーナーで行われる楽しいコミュニケーションのお話
生協への学生からの質問、要望、
リクエストに丁寧に答えるのが白石さん、
掲示板に貼りだされた答えは
まるで一休さんのトンチのよう
とても知的なやり取りに・・
いつのまにか白石さんは学内中の人気者!、
それがブログにUPされ人気は日本中に飛び火!
学生さんも白石さんもともにココロ豊かな人たちだから
ここまで盛り上がったのでしょう、
絶滅危惧種の『古き良き日本のいいところ』が
多摩地区にある東京農工大学に存在してました!
いやー温まりますね〜ココロがほんわか〜
白石さんのファンになりました!
学生さんたちもスバラシイ!エライ!
日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。



3巻
4巻5巻
“絶望に効くクスリ”
山田 玲司 著 小学館 刊
各\650
一巻は売り切れ:
ナント中古で\1980の値が付いていた!
つまりそういう本です
、人気あるのも
うなずける!作者がゼブラーマンの人気漫画家と
して都会で擦り切れるような生活を
している中で出会った輝ける人たち!
彼らが辿ってきた
過去の壮絶な“自分との戦い”を漫画化!リアルなドラマ
それを作者が読み手に噛み砕いて表現、
これが面白くないはずがない!
下手な新聞読むより今日がわかる!という5巻の
コピーにも大納得!
知らないことを知りたい豊かな好奇心を持つ
あなたに!そして絶望する前に読んでみるべしな本。



“増山たづ子 徳山村写真全記録”
増山たづ子 写真 影書房刊 \3500
お国のため!とダムの底に沈む村を捨てて
なお、望郷の思いは強く、ふるさとをせめて
写真に残したい!と60歳を過ぎてピッカリコニカを
手に故郷をくまなく何万枚も撮りためた遺産の
集大成、失われようとする里山の文化に
物質的には貧しいながらもココロの豊かさを教えられ
ひととひとのふれあいを教えられる、
ここは本当に日本なのだろうか?
かつて日本列島はこんなに情緒豊かな
国だったのだろうか?
それを一体誰が変えてしまったのか?
写真のなかの村人の輝く笑顔を
通して社会に問う話題作!
まァ、まずは
難しい話はナシでおばちゃんの
素敵な写真と青春?の茶飲み話で盛り上がろう!




アイコンシリーズ  “ロベール・ドアノー”
ジャン・クロード・ゴートラン著
  (問い合わせ:洋販03-3984-0096)
表紙はドアノーの代表作“〜のキス”シリーズ
でもつとに有名な 市役所前のキス、
カメラマンになりたての頃からの
彼独特のスタイル・・・少し距離をとり
その場の情景をまるごと切り取るかのような
叙情的なフレーミングが実は恥ずかしがりやで
被写体にグッと近寄るずうずうしさが足りなかったため
その副産物として生まれた、と知りびっくり!
写真というものの本質である、その場の光景も雰囲気も
光はすべて記録する、
という観点からすれば逆に正当性がある、
そして被写体の魅力に頼ったカメラマン・被写体・周りで見ていた人
にしか響かない自己満足的な写真に陥る事を防いでくれたのです、
この写真集を見ると撮るほうと撮られるほう、
お互いの息づかいが聞こえてきそうです。



〜かけがえのない地球〜
“366日空の旅”
ヤン・アルテュス=ベルトラン著
ピエ・ブックス刊 \3800
これは那須のカフェで見つけて狂喜乱舞のうちに
注文した本です。
日めくりのカレンダーのように一日分が見開きで
366日分のの写真があります
びっくり!な企画の写真集、
空から見たからこそわかる地球の環境の問題や
その他人間の暮らしぶりに迫ります、
文明があるほうが豊かなのか否か?
考えてしまう本・・・
でも世界一周したって見れない貴重な写真を見れば
心は自由な存在となり
世界中を駆け巡ります、
ドキドキできる本です。



“二宮金次郎の一生”
三戸岡 道夫 著
栄光出版社 刊 \1900
なんというか・・・ほのぼのとした表紙に惑わされないで!
中身はクールな伝記です、しかも面白い!
夢中で読み進めます、怒涛のような
金ちゃんの一生はスゴイ!今コレだけ濃い人生を送れる人が
何人いるのか?
三国志を読めば諸葛孔明や玄徳、張飛、関羽の生き様から
人生や社会のすべては学べるというのが
ワタシの持論、しかし
金次郎を知るとさらにさらに
手に入れたい“道”が
粋な生き方が身近に感じられる!
等身大のニンゲンとしてとても感情移入できます、
スバラシイ偉人がここに・・・
読まなきゃソンです、何でお札にならないんだろう??
とにかく社会も経営も人生も
これ一冊であなたは一人前の人として
誇りを持って生きることができます。



“僕とアナン” 梓 河人著
角川書店刊 \1800
コレは読んでみないとわからない本だ、
まず表紙のネコに魅かれたヒト、あなたは読んでOKです!
また素直で感動するココロを持っている人・・OKです、
いじめっ子だったアナタ・・OKです!
小学生のとき『それはダメだよ〜』
『言いつけるぞ〜』
『いーけないんだ!』とか言っていた
あの感覚、忘れていた失くしてしまいそうな、
あの世界がキラキラしていたあの時の気分!
思い出せます!
ハラハラしてドキドキして、
ちょっぴり瞳がウルウルする、そんなお話!
フランダースの犬、好きでした!
そんなあなたに読んで欲しい〜

キラキラとココロほんわか〜
それがこの本の中身です。



“黒川温泉のドン”後藤哲也の再生の法則
朝日新聞社 \1200
阿蘇のふもと、何も観光資源のないところが
日本一の温泉街となった・・・
その原動力はたった一人の人間だった!
黒川を変え、地域を変えたその哲学には
日本の地方の再生、ひいては日本の再生、
日本人の民族としての自我や尊厳の再生へのヒントにもあふれる、
シアワセに生きるための知恵がここにも!
読むべし!渋い表紙からは想像できない、
すごく面白いお話が満載、
読めばこの表紙にも納得〜件のメッセージが込められている?
読後はやっぱり日本は素晴らしい国、
まだ間に合うからやり直そう!
そう思える本です。
読むべし!



“もてなしの心 〜赤坂『津やま』東京の味と人情〜”
野地 秩嘉(ノジ ツネヨシ)著 PHP研究所刊 \1300
聞いてみたいけどなかなか知ることのできない、
一流料理人の生き方、聞き取り形式でつづられる物語は、
気取らない話し言葉の文体であり、
なんだかおじいちゃんの昔話にも似て、
静かだが心に染み入る、
そこからただの昔話に終わらずに、
昔からそしてこれからも
普遍的であり変わりようのない人をもてなすココロを
学んで欲しい、
強烈な料理でインパクトを与える『どうだ〜!』という
料理をワタシは好みません、
今日も明日も命をつなぐ食べ物に見かけだけの派手さは
必要ありません、素材の滋味も含め素材の持つポテンシャルを
最大限に引き出し、本当の食べ物の味わい
人と人とのふれあいの楽しみ方を大切にしたいものです。




“地球 塩の旅” 片平 孝 写真&著
日本経済新聞社刊
不思議な写真集を手に入れました、
塩という人類に不可欠な自然からの贈り物に
これだけの奥深い物語が潜んでいようとは!
ツアーでは決して見れない
世界各地の塩の産地の景観・人々の働くさま!
に圧倒されます!本当に見たことのない写真ばかりです、
特に昔ながらの塩の生産をしている場所は
過酷な環境ゆえに極めて生命や宇宙の神秘にに近い場所、
生きるということとは?
ついそんなことを考え、
傲慢な現代の人々のココロをリセットしてくれます。
感謝の気もちが芽生え、ココロ豊かな生活のヒントが隠れています。
私たち飲食業に限らず食べることが好きな方ならば、
貴重な本当に貴重なこの本を発表してくれた作者へ
心の中でアリガトウ!といってしまうのでは?
絶対!行きたい!と思ったのは
まず、ポーランドのヴェリチカ岩塩鉱山の内部に地下宮殿である
聖キンガ礼拝堂!ここは
伝説の女王キンガの像・シャンデリアから床まで
すべてを塩で作られています。
また、ここは地球なの?という景観が目白押しの本書の中でも
南米チリの月の谷!は見たい〜



“豚肉を極める” 石川 骼O(テイゾウ)著
グラフ社刊 \1238
とても面白く、興味深いドキュメント、
知りたかったことがタクサン手に入ります。

ゆがむだけ歪み、どうしようもないところまで行った
この日本の食生活!
ようやく形だけでなく本当の素材重視の世の中に
なれるかもしれないこの最後のチャンスが
ここ数年だと思います。
絶妙のタイミングで現れたこの本、
このページの下のほうに既出の
『なぜ日本の牛乳はまずいのか?』という本と併せ読んで、
是非あなたなりの食に対する造詣を深めて欲しいです、
スローフードの3つの原則、
@昔からの素材や伝統的な料理に敬意を払い保存に努める。
A有能な生産者の保護。
Bコドモの味覚の再教育。
をもう一度理解し食べる楽しみを未来永劫続く文化に、
昇華させたいのです、ぜひご助力ください(#^.^#)




“いんげん豆がおしえてくれたこと”
パトリス・ジュリアン著 幻冬舎文庫刊\457
パトリスもののイチオシはコレ!
まるで私のお兄さん?兄弟?
これはなんといったら良いのだろうか?
まったくの他人でありながらその意見は大部分が
自分の日常の考えにソックリ、
他の著書も読んで親近感を持っていたけれど
根っこの部分がこんなに相通じるとは・・・
う〜ん他人とは思えない!
会ってみたくなってきたな〜

オススメ!ぜひ手にとってください(#^.^#)

何げない日常の生活を至福のひとときに変える
魔法の使いかた、いかがです?




“かぜはどこへいくの”
シャーロット・ゾロトウ-作
ハワード・ノッツ-絵
まつおか きょうこ-訳
偕成者社 刊 \1000
ものごとの終わりはすべてのはじまり、
終わったままのものはないのよ・・また新しく生まれ変わるの、
と、コドモにとっては謎だらけの自然の摂理を
お母さんが愛情あふれるわかりやすく的確な表現で
おしえてあげています、眠る前に聞かせてもらったお話みたいに
心地よい絵本、コドモ時代にタイムスリップしそう!
発明王エジソンのお母さんも同じように
コドモの疑問に愛情をもって丁寧に答えたそう、
人の持つ好奇心のすばらしさときらめきを感じます。




“鹿よ おれの兄弟よ”
神沢 利子-作 G.D・パヴリーシーン-絵
\1700 福音館書店 館
命に感謝とか循環型社会とか難しいことは言わずに
コレを読めば人としての態度はおのずと決まってきます、
緻密な絵とともに繊細なココロの動きが伝わる
すばらしい絵本!
ある意味で動画である映画を越えた、
奥深い静の世界観は
私たちの自身の内なる宇宙を見せてくれます。




“エベレスト”
スティーブ・ジェキンス作 佐藤見果夢訳
評論社 刊\1300
この本は貼り絵で出来ています、
それがまた秀逸、紙だとわかっていてもものすごいリアリティで
胸に迫ります、命を落とすこともあるエベレストへの挑戦、
挑戦し克服するコトの美学が、
こころの奥底に響きます、本当の勇気を持つ人の魂が
時間や距離を越えて胸に届くからです、
絵本を読むことでこれだけ刺激を受けれるなんて!
ビックリもしかしたら月の探検よりもっとわくわく出来ます、
そこが神々の住む場所だからでしょうか?




“はるかな湖”
アレン・セイ作・絵 椎名誠訳
徳間書店 \1600
美しい絵、空気が描かれた秀逸な絵たち
また椎名誠がこんなまじめな仕事もしているなんて?
(失礼・・・)
仕事が忙しいお父さんと思いがけなくキャンプに出かける少年、
自分で感じ・考え・行動する、というといかにも!だけれど
人として自分の領域を明確にし
人としてのものの見方、本当の生きる!
ということの真実に近づく第一歩、
そして忘れてはいけない、
自分を自分足らしめる大切な思い出の日があったことを、
戻るべき原点があることを!



“森へ”
星野 道夫 文・写真 福音館書店 \1300
故星野道夫は私たちに問う!江戸時代の日本人はものに精霊が宿ると信じていたのか?
ネイティブアメリカンやアボリジニや
アイヌやエスキモー
そして自然を深く知る人々はなぜ自然を敬うのか!
なぜ自然はこんなにも不思議なのか?
生き物として謙虚に自然に向かい合う
生きとし生けるもの
ものとして生まれ消えてゆく作られしモノ、
運命を全うしようとする姿勢
その生きる姿が美しい本。



“おれは歌だおれはここを歩く”
アメリカインディアンの詩、
金関 寿夫 訳
秋野 亥左牟 絵
福音館書店 \1500
生きるということは、生まれてきたということは・・
アニミズム(自然にはすべてのものに精霊が宿るという考え)
を根っこに
生き生きと生きるアメリカインディアンの幸せそうな生き様、
この世の中、
先進国で暮らすことが絶対的な幸せの基準ではない!
と教えてくれる、生き物として自分自身のオリジナルかつ自分らしいアプローチで普遍性のある価値観を持ちたいと思う本。
オトナになれる本?



“9坪の家”
萩原 修著 廣済堂刊 \1400
スミレアオイハウスとして雑誌などで何度も取り上げられた
9坪ハウス!
原型は戦後の住宅の名作である、
1952年に自邸&処女作として増沢 洵(マコト)設計の
最小限住居を小泉さんというリビングデザイナーの手により
基本はそのままに現代にあわせ翻訳&リファインした
小さくても極上の満足を与えてくれるミニマム住宅
そのちいさいおうちが出来上がるまでの過程を描いた楽しい本、
もちろん建築に詳しくなくても楽しめる、
著者と一緒に家作りをしているような気分・・・
読み終わったあとは
自分の家が完成したときのような満足感&爽快感が・・
暮らし方やモノ作りに興味がある人はぜひ!
http://www.9tubohouse.com/lineup/index.htmlで見れる
いろんなタイプの9坪、
いまやいろんな建築家が私も9坪ハウスの設計がしてみたい!と

参加して一大ムーブメントに!
本と9坪のHP両方見ると
建築&志のある建築家が好きになりますよ。
HPのHOMEに戻り
百合さんのコラムのバックナンバー読むのもサイコウ!
人生がどんどん楽しく膨らんでゆくのが追体験できます。
それと小さい家はモノにあふれた現代日本への
アンチテーゼでもあります以前紹介した『地球家族』
という本でもわかるように日本人はモノを持ちすぎ(私も!)
いらない物を捨てる技術がないんですね・・・
まぁとにかく読んでみませんか?



“アブダラと空飛ぶ絨毯”
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著 徳間書店刊 \1600
ハウル・・・たちも少し出てくるお話、
ハウルたちのインガリー国の南にあるラシュプート国で
じゅうたん売りをするアブダラのおかしな冒険!
日常の息抜きに最高、
登場人物のストレートな物言いが小気味よく、
主人公たちのココロの動きの機微にあ〜そうだよね!と同感!
さぁ冒険の旅へ!

イギリスってイイ童話作家がたくさんいるんですね〜



“魔法使いハウルと火の悪魔” 
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著 徳間書店刊 \1600
ハウルの動く城の原作本!
最近ファンタジーにハマリ気味!だって面白いもん、
ハリポタ〜童話物語〜ハウルと
それぞれにタノシイ、
アニメを見た方は必読(#^.^#)ぜひ是非〜




向山 貴彦著 幻冬舎刊
童話物語 上巻 大きなお話の始まり \680
童話物語 下巻 大きなお話の終わり  \800
ハリポタ以来のヒット!な童話
しかも書いたの日本人!でした、
面白かった〜人物設定が好きです、クローシャという架空の世界は
理解するまで複雑で難しいが上巻の地図や解説を
熟読し物語の世界観を受け入れるのがコツ、
ペチカという主人公の少女が妖精のフィツに出会い
少しづつ成長してゆくのが面白い
自分と重ね合わせながら読みました。

絶対のオススメ。読んで〜




“ゆめのチカラ” 二玄社刊 \2095
タイの子供たちが描いたロボットアシモのいる風景、
日本人がかつてがアトムや鉄人28号に夢中だったころと同じように
輝く未来を夢見たキレイなココロをしっかり持っているタイの子供たち、
極色彩の色使い美しさにプラスしてしっかりと生活に根ざした、
こどもの純粋な感性とコドモではなく小さなヒトとしての世の中を見る視点が
スバラシイ!
自分の軸足を失わないしっかりとした考えの上での夢・表現!
きっと君たちは夢をつかめるよ!そう思える、いや見る私たちこそ夢を見れる、希望をもらえる素晴らしい珠玉の絵画たちまさに人類の夢・宝物。




“アンデス いのちの環” 野村 哲也 写真&文
中日新聞社刊 \1800+TAX
目をつぶって・・目をつぶったら見えないけど、
目を閉じてココロで読んで欲しい本、
アナタのこころが南米の大地を空を雲の谷間を飛びまわります、
ホントウにこころが晴れ晴れ軽くなり自由を手にできる本、
人生のシアワセとは・・・その難題に対する答えがここにあります。

必読。



“ヴェトナム颱風”外山 ひとみ著
傑作!おもしろ〜い!スーパーカブでヴェトナムを縦断!
生還率2割と言われながらも強行!
虎穴に入らずんば虎子を得ず!=得るものが無限にあった外山さんの旅、
ぜひアナタもヴェトナムの風にカラダをまかせよう、
日本にいながらにして海外にいるような気分、
追体験にサイコウの写真集。
\1900 新潮社刊



"マスヒロの365日食べ歩き手帳”
山本 益博著
講談社刊 \1500(税別)

面白い!サイコウ!です、
シンプル&ストレートな物言いに共感!
信頼できるレストランのガイドブックでもあり、
食のドラマでもあり
プラス美味しいものの味わい方、
人生の楽しみ方までが本の隅々までちりばめられている傑作。
評価に私情をはさまず、客観的に
すぐれた素材とその魅力を2倍3倍に高める調理の腕、
そしてココロの機微をつかむサービスには
惜しみない拍手と敬意を払い、
いいお刺身なのにわさびが本物でないと、あぁもったいない!
とガッカリしつつも『なぜですか?』と聞き
改善されればほめる、
食べると言うことに情熱のあらん限りをぶつけるマスヒロ流の
エスプリあふれる生き方と食べるコトをもっと楽しむための
エッセンスがギュっ!と詰まってます。



“カフェをはじめたくなる本カフェをやめたくなる本”
 ギャップ出版刊 \1500
塚本サイコ・山村 光春 著
お店の作り方のマニュアルであり、商売の秘訣であり、
人間のドラマであり、みんなが知りたいありとあらゆることが
詰まってます、レストランやカフェが好きなら必読!
素晴らしい追体験ができます。



“料理の哲学” 三国 清三 著
青春出版社刊 \1600
既出の“魂の伝承”〜アラン・シャペルの弟子たち〜
とあわせて読むと面白さ倍増!
料理人の生き様がじかに伝わりとても興味深い!
そして命を懸けてレストランを守り育てるというのは
どういうことなのか?
真実は映画よりオモシロイ哉!


“魂の伝承”〜アラン・シャペルの弟子たち〜
フーガブックス 高久 多美男著 \1905
サブタイトルの通りヌーベルキュイジーヌの父であり最年少でフランス料理界でMOFを授与された天才料理人:故アランシャペル
の物語!世界中の弟子たちにはいまでもその魂が鮮やかに受け継がれています、アランシャペルはまさに特別な存在であり
彼が生涯を賭して純粋に料理を追及していたその結果が
『アランシャペルは死してなお         
       弟子たちの中に生き続けている』

いままでも、これからもずっと。と言わしめているのです、
どれだけスゴイ人か読んでみたくありませんか?
フランス料理に興味がないヒトでも楽しめてしまいます。



アンリ・カルティエ・ブレッソン
『ア・プロポス・デュ・パリ』\2865
1950年前後のパリを見事に写しとっています!
言葉は要らない、写真に興味があろうがなかろうが
圧倒的な存在感で迫ってきます。
右の作品の女性は一般人でいまは誰かもうわからない、
最近になりその有名なカットのモデルは
私であると70歳くらいの老婆がタクサン名乗り出たのは
有名なエピソード。
AMAZONで購入しました。



“イザベルと天使” 金の星社 刊 \1300
仔豚のイザベルがかわいらしい!!
そして絵がイイ!
油彩で一枚一枚丁寧に愛情を込めて
描かれています、サブタイトルに〜美術館にいるみたい〜
とありますがまさにそのとおり!でした、
とっても贅沢な絵本、
こころの奥があったかい!
本当に大切なもの思い出してください!
ロマンティックなオハナシです。


“小屋の力” 
潟潤[ルドフォトプレス刊 \3800
小屋には無限の自由がある!
縛られた日常から解き放たれる魔法のツール!
数々の世界各地の小屋を見ているだけで癒され
ココロ安らぎ、少年の日々にタイムスリップする・・
あなたはこの本を手にすることで
過去・現在・未来を自由に行き来する
自由な力(精神)を手に入れられます。



“surfers” (サーファーズ)
横山 泰介写真集 \3500 マリン企画刊
もうサイコー!
30年の間のうみびとの記録・・
時代の空気が時間がそのまま切り取られています
サーフィンに興味がなくてもグイグイ引き込まれてゆく
コトでしょう。
絶対見て欲しい、買って欲しい、持ってて欲しい!
そんな本なかなかありません、
きっとあなたの宝物になるでしょう(^^♪


その1    “Candles”

(Home Decorating Workbooks)

Paula Pryke (著), James Merrell (著)

U.S. 定価: $19.95
円相当額: ¥2,325
価格:¥2,047
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Amazonのインターネット通販で買いました、
超オススメ!
センスバツグン、装丁バツグン
インテリアコーディネイトにも強力に役立ちます。
アマゾンのページにJUMP!

その2  “Fresh Flowers”

(Home Decorating Workbooks)

Nikki Tibbles (著), Simon Brown (著)

U.S. 定価: $19.95
円相当額: ¥2,325
価格:¥2,047
OFF: ¥278 (12%)


この本のページにJUMP!byAmazon



“AraskanDream 星の物語”星野 道夫

故星野 道夫の写真集、未発表の作品群には
生命の輝き、ひたむきさが紡がれています、
アラスカの厳しい自然と対峙する
北極グマやアザラシの意外な生態、
リラックスし今を淡々と生きる姿が
リアルに描かれています。

*かわいらしい動物たちに癒されます。

TBSブリタニカ刊 \3800


“土を喰ふ日々”
水上 勉著

コレはバイブルだ!何の?
田舎暮らし、スローフード、癒し
ココロの満足、などなど今みんなが知りたいことがここにあります。
『こんな寒い日は、畑に相談してもみんな寝てるやもしれんが、、』のくだりが好きです、
また6月の梅干の記述が面白いです!

文化出版局刊 \1300



“調理場という戦場”
斉須 政雄 著
これはもう生き様がすごい!
飲食関係の方やグルメの方ばかりでなく
どんな人も楽しめる本、
元気になります、勇気が出ます!
こうやって生きればよかったのか!!!
そしてこれからだって間に合う、
魂が存在し熱い言葉が渦巻く
きっと幸せになれる貴重な一冊。

朝日出版社刊 \1800



“世界でいちばん住みたい島”
崎山 克彦 著
フィリピン沖に浮かぶ人口300人のちいさな島
カオハガン島!ある日この島を手に入れた作者の
島民とともに自然体で超然と生きるライフスタイルがこれからの未来のヒントになります。
ちいさなちいさな国づくりを一緒に楽しみましょう!
PHP研究所刊 \2000


“森暮らしの家”
田渕 義雄

今でこそ市民権を得ている“田舎暮らし”
ですが1983年まだバブル景気に
日本中の人が永遠に続く明るい未来を信じ、
過去を財産でなく単に古めかしい
きたないもの、価値の失われたものと
とらえていた頃、本当の暮らし、人間の内面に目をむけ自分の価値観、アンテナを
研ぎ澄まし、本当の大切なものを見失わなかった
著者の人間としての豊かさ、目の確かさが
印象的です、そしてタブチさんもその家も
いまなお成長を続けています。
身震いするような透明な思いがこの一冊から伝わります。
小学館刊、\3800



“イギリス職人話”
これおもしろい!何がいいかというと
話し言葉で表現する天才、
塩野米松(アウトドア雑誌:ビーパルでアンクル米松としてもおなじみ)が著者だからです!
イギリスの田舎町で実際に自分が聞いているように錯覚してしまいます。
失われそうな職人文化ですが守りたいと思わずにいられません。
昌文社刊 \1900




“世界がもし100人の村だったら”
インターネットで世界中を駆け巡った奇跡を呼ぶメール、地球を救いみんながシアワセにくらすための簡単なしかしいままで実現できなかった『見た事もない同じ地球のどこかに住む他人への思いやり』を説く一冊!読まなきゃ!
マガジンハウス刊 \838税別


パトリス・ジュリアン特集!


“生活はアート”
これが一押し!ラテン人のパトリスはうらやましいほど生活上手!
ここはひとつご教授願いましょう。
主婦と生活社 \1068

“32日の月”
平凡な毎日から奇跡?ともいえる
楽しみをつむぎ出す秘伝の書!大人の絵本
おおらかにゆとりを持って生きるために。
三笠書房刊 \1200

“しましまの愛”
ココロをヌードにしてみよう
思いがけずキモチイイ!
ダイジナコトハナンデスカ?
主婦と生活社刊 \1200


超おすすめ!お願いみて!


“地球家族”
内容は『世界30カ国でその国で標準といわれる家庭の持ち物一切を写真に撮る』と言うものです。島国に生きる私たちには世界を正しく知りたしかな価値観を手に入れる努力も必要です、そして数々の写真は国々により違うシアワセの尺度や昔私たちの先祖が『漂着した外国人が素晴らしい日本人のホスピタリーに感激した事実や、250年で史上初の完璧な循環型社会を作り上げ世界中で一番清潔な街!と言われた開国時の江戸など』素晴らしい独自の文化をもちそれは今通用するどころか世界中が躍起になり手に入れようとしている物であり、今からでも取り戻せる、良き日本のあるべき姿をも浮き彫りにしています。
A4ワイドでこの価格!安い!見てください!
お店の本棚にあります。
TOTO出版刊 ¥1893


“寄生虫博士のプーラン・プーラン”
藤田 紘一郎 著
東京医科歯科大学教授の著者がなぜアジアの人々はこんなにも幸せそうなのか?なぜ豊かなはずの日本人は心が豊かでないのか?楽しく教えてくれます、現代を生きるなら必読です『あーそういうことか!』とうならされココロが軽くなります!見ないとソンです。
楽しい未来のためにみんなで読みたい!
そんな本が1冊くらいあってもいいじゃないですか?
青春出版社刊 \1500



“フレデリック”
レオ=レオニ作 谷川俊太郎訳
お母さんに寝しなに読んでもらったような
懐かしくふしぎな絵本。
こころがふんわりいい気持になる。
好学社刊 \1456



“世界の川を旅する”
おもしろい!
地球人っていうのはこういう人達!
大人ですねホントに、自分でえさをとり
自分の力だけで自然と対峙してきた
《無人島で生きのびられる人》だから
語れることがある。
人間誰しもそうでなくちゃいけないのだが
特に日本人は平和ボケしているので!
余計にこの人達がスーパーに見えるが
本来の野生の血と人間や生きものを包み込んでいる自然ごと物事を見て、包括的に考える広いココロを取り戻そう!
エコでも何でもやることやってから
自分の権利を主張しよう!
世界文化社刊 野田 知佑著
 \2800


“RAKUEN”
三好 和義の“楽園”シリーズの元祖!
これがその始まりでした、コンタックスT2
(私も愛用)を随所に使い今までとは
と違うスタンスでのぞみ、綺麗なだけでなく自然と一体化しともに生き、被写体に尊敬の念を持ちつつ歩み寄り本当の姿、生命の息吹きを写し撮ることに成功,一皮むけた記念碑的
写真集。
小学館刊 \2000


“JUNICHI”

“JUNICH2号”

何が言いたいかってこの作者小学5年生です!上の本はナント10歳の時、6歳でニューヨークの自由の女神をドローイングして目覚めてから天才の道をまっしぐら!マイッタ。
マガジンハウス刊 各\1200 著JUNICHI


草思社刊 平澤 正夫著
“日本の牛乳はなぜまずいのか”
目からうろこ!の一冊ですO157や狂牛病
などの前に日常にひそむ脅威を教えてくれます、そしてそれは私たちを含む無知や産業優先のゆがんだ思想に原因があることも。一家に一冊!\1600


第二次世界大戦の戦闘機のり
レイ・ハンナ、マーク・ハンナ親子が
究極の空とぶ機械を
悲しい生まれの運命から
解き放つ!
美しき肢体が空気を切り裂く
アクロバティックという
新しいミッションを与えられ
人とマシーンとの異次元の融合
縦横無尽に駆け巡る大空のロマン
男なら知るべき熱き世界!
男性へのプレゼントにもいかが
ぶんか社¥4500



日本でも谷中の猫みたいに
下町あたりに住みつき
”自分は人間と同じかそれより偉い”
と信じて疑わない猫がいる
老人と地中海の青い海と白い壁
そして猫
さあ長靴を履いた猫を
探しにゆこう
岩合光昭(いわごう みつあき)
新潮社¥2200



スラッシュ・ウィズ・ア・ナイフ”
ドイツ在住の奈良美智(ならよしとも)作
はじけてます
この独特の
毒の光
キラキラ
全身に浴びて

Change yourself!
リトル・モア発行
¥2000


蜷川実花”ピンク・ローズ・スウィート”
全編に吹き抜ける赤くシュールな
厚みのある風をカンジて!
これはもう見るしかない!
河出書房新社
¥2500



ご存知楽園シリーズのアジア版
これからの季節にぴったり!
心は遥かかなたの異国へ
いざなわれ癒される一冊。
知ってしまったパラダイスの蜜の味、
さあパスポートを用意しよう。
小学館¥3000



超おすすめ
”宇宙のひと粒”太田 朋
ひとはちっぽけな存在
しかしそれゆえイキイキと前向きに
生きる大切さをうたう
口の中でとけてしまうアメのように
最後まで人生を
味わい尽くしたい。
青心社\1100




”人生はかなりピクニック”山崎 拓巳
見過ごしがちな
日常を
生活を
もう一度あざやかな
色彩で染め直すささやかな魔法の呪文
happyはすぐとなりにいるもの!
サンクチュアリ出版 \1200



“眺めのいいカフェ”山村 光春
『BRUTUS』,『OLIVE』などで数々の
カフェ特集を組んできた著者の新しいカフェ論。私はこの本で“デュラレックス”の
グラスはとても丈夫だが、割れるときはなぜかコナゴナになってしまうのはなぜなのか?その答えを見つけました。
それは同社が自動車のウインドーガラスの製造メーカーでその強化ガラスを流用したためでした、あーすっきりした!
発行:アスペクト、¥1900