お客様からお聞きした、茨城県大子町のお蕎麦屋さん、
行ってきました!
烏山から馬頭を抜け大子へ、袋田の滝とは逆にR118 を北へ向かうと、
そこには『見落とし八景』と呼ばれる景勝地が、その見落とし八景のひとつ
月待ちの滝が目指すそばのあるところ、いざゆかんそばの楽園へ!
京都:嵯峨野の風景に似ているので嵯峨草という名前に、、
いやぁいい天気いい風景!
我が烏山にも関東の嵐山(京都)といわれる落石があり、クローバー発祥の地?です。
これも何かの縁?
今日のお供はグレーシー美智子です。
綺麗な風景でした、自然な川の流れ自然が濃く残るところ。
中央:入り口の目印
車を駐車場に入れ少し歩くと、石の看板。
左:少し俗っぽいかなぁ、と感じた手前の入り口、母屋の2階につながります、
右が明治時代にお父様が精米に使っていた水車小屋を現オーナーが復活!
ここで滝の水を動力に石臼で粉を挽き、
コーヒー(若かりしころ全国を行脚しうまいコーヒーを飲み歩いていたオーナーがなぜかお蕎麦屋さんに=詳細は食べに行きパンフを読んでください)を自家焙煎しています。
この見事な風景を前にそばをたぐる贅沢!
ここは全国でも珍しい濡れずに裏に回ることのできるくぐり滝(裏見の滝)でもあり、
飛沫をカラダに受けお地蔵様にお参りすると開運・安産のご利益があるそうです。
左:気が向くと(いいそば粉と対面したとき)打つ十割そば、
中央:本人いわく“もり”よりやや格下の“ざる”
右:何をかくそう奥久慈はさしみこんにゃくがうまい!
写真はないが枝豆があまーくて絶品!
食材の宝庫といわれる奥久慈の底力、以前大子の道の駅に寄ったときに、
おみやげ物の野菜・豆類をみてその品質の高さに感激しましたが、やっぱりすごく
食べものの産地として気候風土に恵まれたところですね。
一階の縁台?席、屋根からも滝の水を落とし、風情満点!
水の音が“f分の一ゆらぎ”をだしてます。
左:2階も素晴らしい!景色。
右:なんと100Mの井戸からの地下水で流しそうめんカタコトとミニ水車も回る!
オーナーは面白い(変な)人に違いない。
月待ちの滝 もみじ苑
茨城県久慈郡大子町川山嵯峨草1369-1
02957-2-3993
10時半から7時まで
水曜定休(夏季・11月無休)