iPhone のナビで場所を確認 日光街道からわき道を東へ入り突き当りがなんと神社、 ナビはそこを指している??? 門の前を曲がりすぐに左手にありましたありました〜 こちらは 鹿沼の名店“饗茶庵”の2号店である 日光珈琲さんです、 日光東照宮の裏をすすむと凍った滝が見事な雲竜渓谷で遊んだ後に立ち寄りました〜 饗茶庵のオーナーさんは 知り人ぞ知る 文化発信者! ネコヤド路地と命名した風情のある下町っぽい 一角でネコヤド大市などを続けてきた方です Click! ネコヤド大市=youtubeの動画でも見てみてください! ほかにもいろんな活動をしていて 古くても 新しくても価値あるものに目をむけ 安易な思想・物には警鐘を鳴らし 人の生き方・住まい方・考え方など シアワセ人生研究の達人であり 官に頼らずに自分たちが主役なんだから!と草の根活動に尽力した町おこしのさきがけです! お隣のアンリロさんも店舗物件の紹介がこちらのオーナーさんと聞きました “饗茶庵”がなければ今の形では生まれなかったと思われます、 その鹿沼の名店がなぜ日光? と思われる方もいるかも・・ しかし 江戸時代より 東照宮詣でで江戸と日光の中継地点の宿場町として栄えた 鹿沼・・日光に恩義も愛着もあることでしょう〜 距離はあっても精神的にはつながっているのです もちろん栃木人にとって 日光は聖地 じんわりとすたれてゆく観光地としての日光 壊れてゆく日光の自然 放棄されてゆく価値ある建物・・ こういうことに目をつぶれないのは大いに同感! またまた し・か・し 思うのとやるのは大違い “饗茶庵”のオーナーは信念と行動の人なのです、 3年かけてコツコツ一人で通ってリモデリング(リフォームと言ったら英語の先生であるMr.Dがリモデリング!と教えてくれました) した味わい深い建築物は おだやかさとあたたかさに満ちていました。 お店の中央でどん!と存在感を放つ石油ストーブ! すっごいパワーでスノートレッキングで疲れた体を癒し 濡れた服を乾かしてくれました〜守護神? なんかすっごく親しみを感じる・・ ずばり毎日来たいカフェ!! まずは食前にカフェオレであたたまります、 このカップ・・何気にキングサイズ♪ キッシュ美味しい! ボリュームあります。 そば粉のガレットこれも美味しい! 使っている素材はすべて地元のものという説明がありました、地産地消バンザイ! これでこそ 遠くからでも来たくなる魅力になりますよね〜 ココに来ないと食べれない、もしくはココで食べると一番美味い!を 創造するのが 日本全国等しく 魅力的な街になる第一歩! オムライスもボリュームたっぷり じっくりゆっくり火を通したのでしょう、ソースに溶け込んだ野菜の甘みがすごい 懐かしい洋食屋さんの思い出が・・でも当時こんなおしゃれなお店はなかったなぁ〜 いい感じでスパイシーなスープカレー インドやスリランカを旅したことがあるのかな〜と思いをはせてしまう 想像力を刺激する美味しさ♪ 落ち着いて本を読める空間です。 うれしい〜 このストーブは鹿沼の本店でも見ました・・懐かしい♪ 椅子の色、建具、机 日本の色彩・・いいものですね。 路地に望むテーブル ここでも路地というものを大切にしていますね〜 この和のカフェの雰囲気は日本人の真骨頂〜外国人こそ喜びそう〜 喜んでもらえてその笑顔を眺めたら日本人も自分の国の文化に自信がもてます! アニメやゲームでなく 飲食店で外国人に尊敬されたり 外国人に遊びに来てもらったりする時代はきっと作れそうです、 自分たちの国を大切にしぴかぴかに磨けば・・ですが♪ まずは 栃木のカフェが急先鋒に! 深い味わいのマンデリン! クラムを載せたりんごのタルト いいなぁ 和と洋の溶け込み具合・・ 日本が好きな外国人のひとは 日本のどこが好き?と聞くと 日本人! と答える人が増えているそうです 日本人のバランス感覚のよさが 際立っているそうです。 一見日本人は中途半端なところも 見受けられますが 外国人の方は良く見ている・・・ 広く世界を知れば! ちゃんと導いてくれるメンター(導師)がいれば! (これは架空のものやお話でもOK、これもすばらしい) 気づきさえあれば! ちゃんと理(コトワリ)を受け入れ 理解し使いこなせる日本人! 世界中の 事象を飲み込み シャッフルして チン! と 最善の人の生き方を示せる可能性が 世界中で一番あるのが日本人! なんですよ〜 昔は江戸時代 近代では 明治の開国以来 外国人のかたが 日本人に出会って ほめてくれたのが 人の良さ・・ 資本主義&競争社会に投げ込まれ ぐちゃぐちゃになりましたが せっかくの美点を 失いたくないですね〜 もちろん 日本よかったといってもそれだけでは いつの時代でも完成形にはたどりつけません、 ここは外国の良いところは 貪欲に吸収しみんなで かっこいい日本人になり世界のために貢献したいものです。 とずいぶん大げさな話になりましたが 毎日の小さなホッとタイムから 宇宙に思いをはせる・・・こともある それだけ触媒効果(化学反応を助け促進するモノ)が すごいんです! 是非 お立寄りを〜
日光珈琲 日光市今市754 玉藻小路左 営業時間 11:30 - 21:00 (20:30 last order) 定休日 毎週月曜日& ※第3火曜日 電話 0288-22-7242 BACK |