大田原の親不孝通りに 隠れるように存在する炭火焼き鳥のお店“サスケ” 地元：博多で一流の懐石の料理人として腕をふるった原さんが 奥様の地元である栃木に来ていただけたのは栃木の人間としてはとても 幸福なことなんです、栃木の料理界の歴史を変える パワーをもった本物の料理人です。 こんな感じでひっそりたたずんでいます。 女将と この場所を教えてくださった、皇漢堂のご主人である星野先生。 料理に対する自信から醸し出す落ち着いた物腰は 老成しているとさえ感じる、若さと知恵を兼ね備えた人物。 素材にこだわり、料理以外も博識で食文化への情熱があふれています。 大将にビールを注いでもらえるなんて これからどんどん大きくなってゆくと 良い思い出になるかも(*^_^*) 日本酒や焼酎もなかなかの品揃え！！ このカットは男気あふれる九州男児のなかに見え隠れする 繊細さが伝わると思います。 お国の名物自家製の明太子　つくねはタレで 注文、塩かタレかは選べます、私はおまかせです。 備長炭の炭火はその素晴らしさとともに 扱いの難しさもご存知の通りです。 人柄がめちゃめちゃ良いのです。 またこういうお店のヒトとふれ合ううちに人間力を鍛えたり 自分を見つめなおしたりリセットしたりできる店が最近絶滅状態です(-_-;) ある程度お店の状況を見ながら メニューにあるものはいくら頼んでも システム化されこなせるのが 飲食店側のお品書きの作り方！ サスケさんなら焼き物を頼みつ 大将の手が空いていそうなときを狙い カウンターごしに 『今日は何ができますか？』 『たらばのいいのがあるから何かお作りしますか？』 みたいな感じで ワンパターンじゃないいつもと違うコト イレギュラーなことを 投げかけてキャッチボールするのが 外食の醍醐味！ ただどんなに腕がある方でもメチャメチャ混んでいるときは そういう＋αはできないので おとなしく出来るものだけを食べて帰る・・ それを不満に思わないヽ(^o^)丿 次の楽しみに取っておける 好きな店で自分じゃなく他のお客様の笑顔を我がコトのように喜ぶ いつも自分が得をしようと思わずにシアワセはだれかにゆずってあげる そういう節度や洞察力を身につけてステキな大人になれるのが いいなじみの店を持つ人の特権、世の中に良い波を起こそう！とする勇気とココロ遣いに レストランの神様が応えるとき(^_-)-☆ 美味しいだけでなく雰囲気を作る天才！＝人生経験豊富＆深い思いやりのなせる技(^^♪ 忘れてちょっと食べてしまいました^_^; この皮が絶品！皮は脂が炭に落ちて燃えるので 営業中に煙モクモクにならないように 昼間早いうちから仕込みを始め一度あぶり、 あらかじめ脂を落としているために この皮は非常に上品です、美味いです！ 茶碗蒸しは湯煎でコトコトじっくり火を 入れるのでふんわりなめらか〜 那須北鶏(ﾅｽｷﾀﾄﾞﾘ)を 契約農家から仕入れた地産地消ヽ(^o^)丿 　 左：海老のあっさりなのにコクがある上品なスープに匠の技を感じます。 右：本物の北海道産のししゃも、いまや国内産は貴重です、食べたことありますか？と オススメされ初めていただいたマイルドな黄身おろしとの相性抜群。 チーズが入った焼きおにぎり、 星野先生のリクエストが定番メニューになりました。 ：：：：：：：：：＊＊＊＊＊＊＊：：：：：：：：：＊＊＊＊＊＊：：：：：：：：：：：＊＊＊＊＊＊：：：：：：：：：＊＊＊＊＊＊＊：：：：：：：：＊＊＊＊ もんみやさんに オススメの店はと聞かれいくつか 推薦したお店の中でもんみやさん、 サスケさんにビビッ！ときたようでサスケさんに決定〜 定休日にサスケさんで待ち合わせ♪ 取材はこんな感じでした。 木嶋記者は取材熱心！そのせいで 苦手な豚足を私に無理やり食べさせられ・・・ でも、 サスケさんのは別物なので ペロリ〜 次の日お肌ツルツル〜と編集後記に書かれていました〜 だ・か・ら　言ったでしょう(^_-)-☆ 新井カメラマンとは休日など思わぬところで良く出会うのです、これもご縁！ 2015.9.17久々の更新〜 　 不覚にも最近風邪気味なので治すため？ サスケさんでゴハン、サンマの炙り美味すぎてお代わり、 同じもん食べても盛り付けで違うものに見えるでしょ！親方の原さん最高です。 　 新江さんの大田原北金丸与一牛うまー、炭焼きだから脂も落ちてるし元気でるぞー ぎゃー!! 美味すぎ！死にそう！ 風邪にいいからと山芋すりおろしてくれたもつ鍋(#^.^#) たまご麺を加えて海苔を加えたチャンポンがこれまた殺人的旨さ、昇天*\(^o^)/*自家製の柚子胡椒が名脇役 次の日 風邪治りました〜医食同源！ 炭火焼やきとりと懐石裏メニューのお店 “サスケ” 栃木県大田原市中央1-15-9 0287-22-2651 PM6:00〜AM2:00 日曜休日 BACK