最近の工作(イタズラ?)2005夏人手不足の折り
工作どころじゃないのが実情・・しかしやらねばならぬのだよ・・
根はキライじゃないからね!


その1


リヤカー日記へJUMP!
以前作ったミニリヤカーがサビサビだったので
ベージュにお色直し。

めんどうなのでマスキングとかはナシ、
タイアもごめんなさい、でも塗料はクルマ用の2液性ウレタンなので、タイアその他の色が落ちても、
鉄の部分は退色しづらいので将来的に○?



その2
いかにも・・の事務的な外見。

大物は休みや休憩を使ってやるしかない、
1時間くらいでパパッとは出来ません、なにしろ準備が大切、
実はエアガンで塗るよりマスキング(=塗装したくない部分をテープや新聞紙でカバーすること)に時間がかかる!のです。
キュービクル(変電所)とは大型の調理用器具を使うため
200Vで電気を買い(基本料金はトウゼン高いが大量に使えばトータルで安い)、またそれだけでは困るので
室内の電灯など通常の100Vの機械が使えるように200Vを100Vに変圧するためのもの
もともとの塗装は決してダメじゃないけど事務的な無彩色だったのと
ラッカー塗装は経年変化に弱く5・6年たつといかにもボロになってゆくのがツライ・・・
その辺で同じような機械見てください、多分・・・デス。
OPEN後9年経ってやっと買えたので後付の悲しさで場所的に余裕がなく
入り口付近のここにしか設置できなかったのですが、
フツーは裏のほうにひっそりあるはずのものが衆人監視の中に堂々と建っているので
少しキレイにしてあげないと・・・




これも後付けのガスタンク、
ガス屋さんがもうれつに使うクローバーにマイッテシマイ、うちでお金出すから
これ置かせて!という代物、コレも一等地にド〜ンと立っています、
なので設置した当時、速攻で塗っちゃいました(^^♪絵描いちゃいました・・



その3



パンをデリバリーするカゴが壊れ
急きょピンチヒッターの彼、でもなんかやわらかさがなくてパンにふさわしくない・・

ので人工スエード(アルカンタラ)で内張りを作ろう〜

これは先日長谷川ミシン商会より仕入れた
現在の愛機、あったかい色と金属ゆえの質感と柔らかな曲線がたまりません、80年代バンザイ!
こんなです、
どうってことないけど、つるしよりいいかな〜


その4


以前作ったペーパー置きと
ホルダー、最近クローバーが仕入れているトイレットペーパーはなんだかいびつ、
倉庫に置いてある間に変形するようでクルクル〜というより
グルングルン、キレイに回らない、
そうすると三角に折ってもぴたっと止まらずに、
鉄棒の苦手なコみたいに後ろにグルンと戻ったりする・・・
のでそれを押さえるために

こんなの作りました。

こんな風です。


その5


まとめて届いた
お気に入りのArne
《アルネ=もとピンクハウスのデザイナー大橋 歩の季刊詩(年4回)でいいんですよ、コレが》
の置き場所に困り思案中に待合室の本棚の下にデッドスペースを発見、
投げてあったたんすの引き出しらしきモノを再利用〜

といっても補強して
キャスターを四隅につけただけ・・

一番下がそう、
手前に引き出したり、奥にしまったり・・自由自在?


その6

グレーシーが買ってきたおしゃれな花瓶!


LED(発光ダイオード)で照明をつけるとさらにおしゃれに!
ガラスの中を光は直進するのでフレームだけが幻想的に光る!
=光ファイバーも基本は同じ、

余っていたACアダプター(交流を直流に直す器具)を有効活用!
たとえば携帯の充電器につけるコンセント状のものなんか良いかも、
3.6V以内なら使えます、もし7.2VとかならLEDを2つ直列につなげばOK、
なんにしても直流をLEDにつなぐだけ〜
あっ!LEDのはんだ付けのときにプラスとマイナス間違わないように、
足の長いほうがアノードでです!

LEDについては
蒼い月のオブジェ
・・・・以前作った月のオブジェのページに少し出てくるのでご覧ください。


その7



イタリアのフレスコバルディという名門ワイナリーと
カリフォルニアの名門ロバート・モンダヴィのコラボで生まれたルーチェという有名なワインがあるのですが
そのルーチェのグラッパです、
もともとは絞りかすで作る蒸留酒であるグラッパは近年までただの安酒でしたが、
ノニーニというグラッパメーカーの跡継ぎのお嬢さんが
単一ぶどう品種でしかも絞りかすでなくぶどうを丸々全量使ってリッチに薫り高いグラッパを
リリースしてからは一転して少量生産の高級酒の地位を獲得、
いまやフランスのコニャックをもしのぐほどの人気モノ。

グラス付きのディスプレイセットを購入したのですが
紙で出来た台紙に固定されていたので
飾っても長持ちしそうにありません、また立てて飾りたいので
以前使い切った空のボトルを使い
入っていた缶のケースのふたと身頃を蝶つがいでトランク状にして
10個ほど紙粘土を敷き詰めグラスとボトルを埋め込み固定!
汚れ防止で透明アクリルのカバーつき。