なりよしじん なんだこれや(コリャ) てっちくどうと読みます。
公式HPhttp://www.nandakoreya.com/
以前のクローバーでのご紹介記事♪
http://www.clover4.co.jp/kakonotokusyuu/nandakorya/nandakorya.html
すみずみまで破綻のない描写
ちなみにこの写真はデジキス♪
EOSKISSデジタルにシグマの(35mm銀塩フィルム用)24mmF1.8を付けた
お気に入りの組み合わせ・・ (CMOSセンサーが35mmフルサイズでなく三分の二のAPSサイズなので焦点距離1.5倍で36mmF1.8)
レンズキットで付いてきたズームはどうも^_^;
天邪鬼ですから・・
かたやこちらは
独特の写りで世界中にファンのいるカリスマカメラ
超アナログ・・ソヴィエト時代のフィルムカメラ通称ロモ:正式名称はLomo LC-A・・
思い切り時代遅れなローテクなコンパクトカメラ
レンズの性能が低い(わざと・・安いカメラなので割り切り)ので解像度は低いし
にじみや歪みもあります・・でも好きです(^^♪
外国製なので輸入代理店から買えば2万以上しますが
日本で作ればたぶん5000円位の品物・・
今は中国でLomo LC-A+として第2世代が作られています。
CCDがフルサイズのデジカメはまだ普及率が低いし
カナリ小さなCCDのデジカメばかりの現在
背景がぼかしやすいカメラ柔らかい雰囲気が出せるカメラとしては
存在価値があります、十分小さいし撮る楽しさがあります。
LOMOのHPへJUMP!http://www.lomo.co.jp/
ロモ(*^_^*)
これもロモ
入れっぱなしのフィルムがやっと終り現像に出せま
ちなみにフィルムといっても同時プリントはナシでフィルム現像後スキャンしてCDを作ってもらいPCで見るので
デジタルと同じ使い勝手のよさ〜PCの大画面で見ると良さが倍増〜
デジタルでも好きなレンズを装着したり、マウントアダプターで違うメーカーのレンズ付けたりと
工夫すればフィルム派の私も納得です。
あっこれもロモでした・・
この高貴な雰囲気は普通の建築物ではないからこそです。
デジ1眼:こんなチイサイと
何で撮っても同じ^_^;
イカンイカン!カメラの話はここまで^_^;
以下はデジタルキスとにリコーGX100にフィルムの愛機OLYMPUS OM-1です。
成良さんの器が
並びます♪個人的な好みはなんともいえない発色のグリーンが好み、素敵です。
下向きにするりとのびた花の茎なのに
ジツは上へ上へと伸びていく様を想像させます
ふくよかさ、はかなさを感じさせます、このうえなく上品です。
じゃ〜んここでナンダコリャさんの作品登場〜
衣装?のデザインも最高です、服飾デザイナーもできますね〜
流れるラインが綺麗、またそのラインには日本の書の特徴である止めとハネが隠れてますよね
日本人のアイデンティティがあふれながら洋風なのが
ミシュランのレッドブックにより世界TOPレベルと評価された日本人が作るフランス料理のようです。
圧倒される存在感!
故藤田嗣治画伯の乳白色の肌色を思い起こさせます。
明治以降の西洋画では神様のような人
フランスでもっとも有名でモディリアーニやピカソ、シャガールらに並び称されるほどの世界的な評価を得た唯一の人
詳しくレオナール藤田を知りたい方は上記をクリック!
でもこんな素敵なテラコッタは現代フランスにもないかも?
いやいや、素晴らしい造形美
神様が創った芸術ともいえる人間の体を内側からよ〜く理解していないと
この自然な雰囲気はでません・・
日本人は恥ずかしがりや(表面は・・といいつつ江戸時代の浮世絵を見るとめちゃめちゃ○○○ですが・・^_^;)
“秘すれば花、秘せずば花なるべからず”
という吟持が心の奥底にしみこんでいますからね〜
この花瓶もいいです(^^♪
くいしんぼですから
まずは食べ物:そらまめを想起するのは勘弁してくださいね、
なめらかなラインはシンメトリー(左右対称)を拒絶するようでいて
実は3次元+αの右脳の想像部分を使うとシンメトリーになっています、
さらに
行間を読めばこれは球と同じ左右上下対称にも見えてきて
そんな安定感を感じるのはもともとが黄金分割にのっとった綺麗な形だから・・
ちょっと飛躍した乱暴な言い方かな?
大学の美術や工業デザイン先生とかがが読んだら怒るかな〜^_^;
下の方に回転画像?あります。
映画やドラマで使いたいですね〜
この画・横に和服の女性がたたずんでいたら・・・どうです(^_-)-☆
年に数度しか公開しないので、数少ないチャンスに写真まで撮らせていただき感謝、
この雰囲気の中、ここにいるのがシアワセ。
洋風かぶれだった私・・
最近はこの和のよさが身に沁みてわかります、やはり年を重ねないと見えないものがありますね〜
年々中身の性能はUPしてる?
だといいな^_^;
ずらりと並ぶと壮観です。
地味でも素材が良く
滋味深いしっかりした料理でないと
器に負けそう〜
この家丸ごと文化財ですが
それをご主人とともに守る女将さんです、いろんな出会いをみなさんにプレゼントしてきました
いろんな人と人を結びつけてくれるかたです。
かつてのようには
益子の土は採れなくなり
(採れても強度が弱いので今日的ではないですが)
古(イニシエ)の益子焼きと現代の益子焼きは違うものです、
でもなぜかナリヨシ先生の作品は意識して古きよき益子とバーナードリーチ&
濱田庄司さんらが切り開いた新生益子の黎明期を離れすぎないように意識した色遣いにも感じます。
(あくまでも勝手な私の想像です、本当は違うのかもしれません。)
明治の天皇陛下と皇后さまが並び座られた
お椅子・・実は前回座らせていただき
お茶まで飲んでます
・・オソレオオイ・・
ご友人が訪ねてこられ
しばし談笑・・・・
初対面の知らない人も躊躇せずにモデルになってもらう私"^_^"
この方が陶芸家成良 仁さんであり
造形芸術家南田 是也さんそのひとです、ス-パーマン
バットマン、タイガーマスクなど正義の味方はみんな2つの顔をもってます。
やわらかでおおらかな
広がりのあるデザインは
思考もやわらかな=酸いも甘いもかみ分けた人生の達人なればこそ♪
さすがナンダコリャさん!
しかしその優れた発想のアイディアを
両の手を通して現実の形あるものへ
昇華させる技術のベースは成良さんであり
優れた造形力を支えるのは厳しい修行を積んだ職人のそれ!
また優れた色彩感覚を持ち、女性の小物や衣装など細部まで良く観察し
博識な頭の中にはモノマガジンや女性誌の特集などのいろんな情報がみっちり
詰まっているようです、まさに好奇心のかたまり・・なんでしょうね〜先生は!
世間で言う常識・非常識は天才には関係ない話・・・
真似して一般人も
頭のスイッチを自由に
切り替えることができると・・
1+1=3どころか100にも1000にもなります〜
光りと闇
善と悪
天使と悪魔など
真理とは常に世界は2つの異なるエネルギーのバランスであり
表裏一体
それを認めることが精神の自由への第一歩です、
自分の中の矛盾から目を背けず向き合い
そのときの自分のフルパワーを惜しみなく注ぐことの出来るひとが
天才と呼ばれるのでしょう。
世の中の不可思議としっかり向き合い
悟りを得れば
無敵・・
まさに人生に乾杯! です。
美しいですね〜まるで生きた人間のように錯覚します、内包された作者の精神的な豊かさが伝わります。
ここで成良さんへタッチ!
穏やかな蒼のなかで強く熱く燃えています。
白が不可侵な純潔・高貴さをかもし出しています。
この大皿の奔放さ、全てを飲みこむ懐の深さ。
映画俳優として
スカウトされそう・・・
こちらはシンガー
めちゃめちゃスゴイ数を焼かなければなりませんが
ピングーみたいな想像する余地があり夢のある動画作りたいですね〜
この完全さ
完全な球体より球体を感じるのはなぜでしょう?
どうやったらこの絵のこの優雅なラインが引けるのか???
どの向きで見てもこの完成度・・恐るべし
ヴィトン風の衣装が
NK=ナンジャコリャになっています。
生きてるみたい〜
動き出しそう(^^♪
普遍性のあるカタチと絵柄の完全なるバランス、素晴らしい。
じ〜っと穴を見つめると吸い込まれそう〜
吸い込まれるように感じるのはのは自分の欲望ゆえ?
私的には
食べ物にも美女のとの接吻(セップンデスヨセップン!)のイメージにも(*^_^*)
ロールシャッハテストか??
その妖艶な口で欲望を吸い込んだり
吐き出したり
このように生きなさい!と道を示したり・・・
なんかしでかしそうな気がするのは考えすぎ?
こちらも素晴らしい。
先生の海より深い人間愛を感じます。
パリが似合いそうな女性ですね〜
ダンスもうまそう!!
スゴイ〜
生きてるみたい・・
角度を変えてみる
どこにも破綻がない!
見事なフォルム・・
テラコッタなのでいくらでも時間を費やせる木彫りなどと違い、
当然時間に制限があります!
ぼやぼやしていると粘土が乾いてしまって表面の質感が変わってしまったり
焼成のときにひび割れたり・・・
というか粘土でこういうカタチ作れそうですか?
中は空洞らしいですがやわらかなものなのに中空にして
これだけ大きな物を作っても作っている最中に
ぐにゃりと歪みそうですが
そのカタチを崩さずに保って乾燥させる・・
時間と競争しながらこのカタチを生み出すのはまさに神の手!
そしてもう一つの神の手
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
上のほうで理解不能なこと書きましたが
これでどうでしょう?
少し伝わりますか??
向きを変えてぐるっと一周するとこのカタチのすごさに気付きます♪
宇宙の物体X(エックス)
地球にはない形かなぁ(*^_^*)
わびさびも感じていただき・・・
奥の障子絵のお部屋・・・
狩野派の
鯉の絵もあったりで小さな美術館です。
先生と義理のお兄様と女将さんに嫁と混ぜていただきこのスゴイ部屋で歓談〜贅沢〜〜
義理のお兄様がフィギュア製作をされているそうで
こんなステキナなものを作ってしまったそう・・・
もの欲しそうにしていたら
プレゼントしてくださいました♪
後日:携帯ストラップにはちょっと大きいけれど
ならば・・と逆手に取り、小さいのはいいけれど失くしやすいメモリーカードへ!!
これなら絶対失くさない(^^♪
この、高級料亭でも旅館としてでも通用する居住まい、本当に日本の財産です。
御用松もリッパです・・・ この繊細な朱は日本の色ですね!
残っていてヨカッタ品々・・・
右はもと庵:茶室です。
こちらで彫金の展示してました。
さて会場である
鐵竹堂とは・・・・
こんなスゴイ人がいたんですねぇ。
奥の障子絵の部屋に飾ってあった御写真をパチリ♪
銀塩モノクロプリントは100年もつんですね!
女将さん〜また素敵なイベントお願いします。
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