木下さんのライブを観るために久しぶりにTOKYOへ、
他にも食事と映画で行きたいところがあるので、
下手に車で行くと能率悪いしライブ会場付近はクルマが停められないというオーナーの意見に従いクルマはあきらめる・・
タカラジェンヌの追っかけをしているグレーシー(銀座&宝塚市に年に何度行くのかわからないヘビー追っかけ!)の
おすすめでJR石橋でクルマを降りめったに乗らない電車でGO!
間違ってこの湘南新宿ラインに乗ってしまい
途中で乗り換え
アブナイアブナイ〜だから慣れないことするもんじゃないよな〜
でもコレで直接湘南に行けるなんてスゴイよ!
電車一本で鎌倉行けちゃう、信じられない!!
もっとみんな使わなきゃ、もったいないかも。
なんとか上野駅へ(^^ゞこっから銀座線&半蔵門線で神保町へ
神保町に小学館ビルがあり、この地下街に目標の“レストラン七條”があるのです、
七條とは?
このそびえたつ小学館ビルの右脇から地下に降りてゆくとこんなカンジ・・
階段をコツ・コツ・コツ・・
左折すると〜
もともとはお父さん経営の洋食屋さんだったのを、
修行から戻った息子さんがリニューアルさせたそうです。
天下の小学館にしてはショボイ地下街、
こんな環境なので美味しいフレンチのお店があるとは思えない雰囲気。
でもね、それが楽しいんですよ〜
意外性が大切!
ここ大都会の地下には、
地方で、身の丈に合った、自然と共に活きる“地味で滋味な日常”の積み重ねとはまったく違う、
無機質なツマラナサが蔓延、
こういう空間が苦手です、真の田舎人をめざす、駆け出しの田舎人のワタシとしては・・・
でもそんな無機質な空間と思わせて、
ウマいもの喰わせる店があったなら!!
それは舞台の演出のようにワタシのココロをがっちりつかみあるはずのない花園さえ遠くに見えるのでした。
ハハハ・・・
地味ですよね、
思い切り〜
そもそもワタシはなぜこの店を知ったのか?
ある日届いた愛読雑誌『ラピタ』のメルマガにこんな紹介が!
さて、今日は、ラピタ編集部員の食生活のお話。
入稿や校了といった締め切りの日になると、どの編集部も夕食をゆっくり食 べている余裕がありません。お弁当を買ってきて編集部で食べたり、出前を頼んだりするわけですが、私どもの会社のビルの地下1階に何件か食事ができるところが入っているので、そこで「早飯(はやめし)」をかっこむという手もあります。その昔は「社員食堂」もあったそうですが、私が入社した頃にはもう跡形もありませんでしたので、私にとって地下の飲食店は「社食」のようなものでした。「地下で早飯行く?」というのが合い言葉で、そういうときは、一番格下の人間が、地下の飲食店で特別に使える伝票(ひとりいくらまでという上限がありますが、とりあえずそれに名前と印鑑を押せばツケが効くという紙)に、食事に行く編集部員の名前を書き込んで一緒に持っていくというのが習慣になっています。
そんな地下の社員ご用達の店のひとつに「七條」という洋食屋さんがあります。ハンバーグにナポリタンを添えた定食や、海老フライ定食なんかが手軽な値段で食べられるので、地下の店の中でも人気のあった店でした。と、なんで過去形で書くかといますと、御存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、その店が1年前ぐらいから急に有名になり、昼間は長蛇の列が出来、夜は予約をしないと入れないというレストランになってしまったのです。
テレビのグルメ番組や、女性雑誌に紹介されて、ますます人気を呼び、私も何人かの方に「お宅の会社のビルに美味しいレストランがあるそうですね」と言われたことがあります。
聞くところによると、そのお店の2代目の方が有名レストランで修行を積んで戻られて以来、味がとても良くなり、グルメを唸らせる店に変身したのだそうです。
しょっちゅうその店の前を通りかかるのですが、昼も夜もワインで乾杯するおしゃれなカップルばかりで、とても私たちが伝票片手に「早飯」を食べる雰囲気の店とは違っています。
その店に、ラピタで「つまらない手みやげですが」という連載を書いて下さっている葉月二十一さんが「行ってみたい」といっているんですよ。と、担当の桂が心配そうな顔をして私にささやきました。
葉月さんといえば、業界でも有名なグルメ。もちろん、ラピタの愛読者の方なら、コラムを読んで御存じのように、「おいしい天体観測所」という肩書きもある方です。そのへんのミーハーなグルメとはちょっと違います。ウチの会社の「社食」の化けの皮がはがされてしまったらどうしよう。行列ができる店が我が社の地下にあるっていうのは、ちょっと自慢でもあったのに。
大丈夫か「七條」。
粗相はなかろうな、「七條」。
桂の目がそういっているのが、ありありと分かります。「オオヤさん、ここはなんとかこのプランを阻止したほうが、いいのでしょうか。編集長としての判断をお願いします」言葉には出しませんが、赤い目がそう訴えています。
「あっそう、じゃ予約しといて。俺も行くから」
そう私が答えたときの無念そうな桂の顔を今でも忘れません。でも、この機会に私も一度「変身した七條」に行ってみたかったのでした。
そして、おととい、葉月さんと編集部員とでその「七條」にいってまいりました。周りには、ワインどころかシャンパンを空けているカップルもいます。
最初に出てきたのは、「活ウニのコンソメジュレ根セロリのクリーム添え」。
ひとくち口に含むなり、葉月さんは
「これは美味い!」
それを聞いた桂の目に涙が浮かんだのを、私は見のがしませんでした。その後出てくる料理はすべて、葉月さんから絶賛の嵐。
「これはダシがすごい。これいくら? え、その値段? これ、銀座で食べたら3000円はしますよ」
そんな話を聞きながら食べると、たしかに美味しく思えてきます。
満足感も覚えて、仕事には戻りたくない気分でしたが、1分後には編集部で仕事に復帰。悲しい「社員食堂」の性(さが)とでも申しましょう。
これが毎日続いたら労働意欲がなくなりそうです。明日からは、全員おにぎり持参で仕事しろ! 編集部員にカツを入れることにしました。
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ついに2年!ほど遅れて到着!
今記録をみたらナント2003.6.25のメールでした、
この間に山本マスヒロさんの本で紹介されたり、NHKで放送されたり、
しっかり有名店になっていました。
ここで読み違い!!
メールのように初夏だしウニやなんやら喰いまくるぞ〜ぉぉぉ!
と思ったらランチタイムはアラカルトはナシ・・・
残念!
でランチのエビフライをいただきました、
美味しかったです、でもエビフライだけなら栃木県宇都宮市の御茶呂もいけてます、負けません
が、しか〜し値段が安いから負けるか?
やはりトータルな力は相当なもの、
調理場の4人のスタッフはクルクル良いリズムで動いています、
あきらかに勢いのあるお店です。
ホールの奥様らしき女性にディナーへの再訪を誓いお店を後にしました。
“レストラン七條”
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
小学館ビル地下1階
03-3230-4875
<平日>11:30〜15:00
18:00〜21:00
<土曜>11:30〜13:30
【定休日】 日曜日
お次は気になる映画『大いなる休日』ネットで見かけゼヒゼヒ見なくては!とチェックしてました。
こういうフランスやイタリアの佳作を上映してくれる名画座みたいな映画館が栃木にも欲しいなぁ〜
というわけで半蔵門線で三越前まで行き、銀座線に乗り換えて、
銀座の“シネスイッチ銀座”へ
良かった〜
コレは見て欲しい、そして人生の生きるエネルギーを充填してください。
銀座線で赤坂見附((懐かしい〜ココの演劇学校に通っていたのでした・・))
へ!いやはやすごい数のお店・ミセ・みせ。
CHINESE RESTAURANTが目印☆
ここが今宵の夢の花開く場所!ノヴェンバーイレブンス
デザインされた内装。
とろ〜りアマイ、とうもろこしのスープが美味、感動がありました。
ペルーから一時帰還の
笹久保 伸君 彼はクローバーライブに3度とも登場の常連さん、でもすぐにペルーに戻るので次はいつ演奏してもらえるだろうか?
1年見ない間に髪は伸び、すっかりアンデスのオトコに、たくましくなった伸くんに感激ひとしお。
イチバン左の犬伏 青畝(イヌブシセイホウ)さんは今回初めての対面、繊細なギターでした。
そのとなりの方がクローバー第3回ライブに登場の小林 智詠さん、
スペイン帰りの情熱家です。
木下さんのライブは本当に楽しめます、しみじみ聞かせる曲もあり、
ラテンらしいテンポの良い曲、神業のチャランゴ♪とレパートリーも広くオリジナルも
充実、これだけのアーティストはそうはいません、
また木下さんはサムライの心を持ったまごころの人です、
木下さんの周りにはいつも気持ちの良い風がそよいでいます。
03-3588-8104
東京都港区赤坂3-17-8 都ビル2階
オーナーは宇崎竜童&阿木燿子さんです。
ノヴェンバーイレブンスのHPへJUMP!
それではこの辺でTOKYO散歩終了・・・次回はクローバーライブ4thで!!
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