ポッポ農園


ひょっこりカンパニーのSHiGEさんから教えていただいた湯津上のポッポ農園、
『ミニSLがサイコウでオトナこそ乗るべき、恥ずかしがってる場合じゃない!!』
とメールをいただき早く行きたいな〜
と思って早2ヶ月、
定休日に工作でクローバーに来たついでにやっと訪問しました!

 広大な敷地です。

 
あちらこちらに畑があります、そしてその合間にゴーカート場やらゲートボールやらキャンプファイアー場や
バッテリーカーなど充実の施設?アリ、
農場のオーナーさん(運転士兼車掌さん)がデパートの屋上や遊園地などで体験した
幼少よりのお楽しみや憧れなどなど
やりたかったことを大人になった今、お仕事の合間に少しずつ実現している、そんな印象です。
田舎にささやかな楽しみを持ち込みたい!!そんな少年のころかたあたためてきた夢が詰まってます。

ここが本拠地です。

ありそうでしょ、いかにもこういうの!
ヤッパリありそうなトコロにあるんですよね・・・

 
もちろん農園ならではの野菜の直売もアリ!

 
こんなカンジの張り紙がペタペタ〜とラフに貼ってあります。
イイことしてますね!世のためヒトのため、コドモのため、
きっとオーナーさんは仮面ライダーや月光仮面になりたかったヒトなんだろうなぁ・・・

いろいろおみやげ物もアリ。

確かに草の根の運動こそが本当の文化です。
コドモだけでなく大人を巻き込んで現代人の乾いたココロにうるおいを取り戻してホシイです。
またこういうの馬鹿にするオトナは嫌いです、ワタシ。


遠足などで訪れたコドモのお礼でしょうか?似顔絵がズラリ、
これは家宝ですね。

2Fは食堂があります。
とりあえずお腹がペコペコ、たべよっと。

ウッディーでなかなかいいです。
そして広いんです、子供を集めたイベントのときなどは大活躍でしょう。

ラーメン、味はふうむ・・・でもこれでいいんです。

いよいよ切符を購入。

帽子をかぶっておじさんが渋く登場、
すでに運転士モード、なりきってます(Tシャツだけどね、今日はインドネシア風機関士?)

ドック(車庫)にはうわさのSLが

ちゃんと売り子の奥さんが切符を売り
ご主人であるオーナーさんが『切符を拝見』もちゃんとします。 
2人3脚ナリ。

SLはお休みで新幹線?でした、またワタシはミニSLという名前から
勝手に蒸気機関かと思ったのですが
そんなわけないですね、メンテや準備大変なんだから、バッテリー駆動です。

ごそごそレバーを動かし
出発進行!フォワワァ〜ン警笛鳴らしてGO!

   
早くも遅くもなくスケールにあったスピードがちょうど良い、
踏み切りもあるんです、かわいいでしょ!ちゃんと警笛を鳴らします。

なかなかのできばえ!
またコース全長1・3キロもあり延々とレールを敷設した力作!スバラシイ。

丘をこえゆこうよ〜♪口笛ふきつ〜ツ〜 ポッポ〜♪♪
風が心地いい〜

 
大自然の中を悠々進みマス、もうこの時点でニコニコ大満足。

限りなく本物に近い!というか
小さいだけで本物。

この鉄橋がサイコウ、
渡る時のガタンゴトン!はまんま本物!気分が盛り上がります。


トンネル?もあるんです。
さつまいも畑がこの農場のシンボルです。

終点〜ここに終着の駅があり(撮り忘れ)
おじさん、いや運転士さんはバックして戻っていきました。

あ〜楽しかった、また来るもんね!
バイクでツーリングのお客さんなんか喜ぶぞ〜
乗り物好きなんだから!


これはおまけです、
働く乗り物シリーズ第2弾?色といい機能的な形といい清潔に手入れされた車体といい、
すばらしい、メルセデスのウニモグ(究極の多用途車=雪かきも線路用のアタッチメントをつけて列車を引っ張ることもできます。)
にもせまるかっこよさ。