過去のDIY ~2001 夏から秋~
2001
今回は宇都宮の枝さんに依頼されて作った?(無理やり作らせてもらった)
三段の丸テーブルです、リキテックス(画材)で絵もつけて
フェミニンな感じにしました、お部屋に合うといいのですが。
いつもどおりにウォルナット7のマホガニー3のオイルステインで着色し、
ウォルナット9のマホガニー1のニスで仕上げ絵を描いて
このあと事件が
絵の上に塗膜を作るためラッカー系のクリアーの缶スプレー
を吹いたところな、なんと下地のニスが溶けてちぢれているではないですか!
たまに相性が悪いとこんなことも起きますがまさかのラッカー系同士まさに悪夢だぁ。
一体どうなってしまうのかぁ!(がチンコ風に)
気を取り直し倉庫からエアコンプレッサーとエアガン、クルマ用の2液性ウレタン塗料のクリアーを持ち出し再チャレンジ、今度はナントニードルが詰まって塗料が出ない!
しばらく使ってなかったからなー、分解して掃除して、ウン何とか霧になった
スラスラ塗れるよやっぱりこいつに限る、プロ用は気持イイ!
というわけでけっこうドタバタの製作でした。
二段目には枝さんの愛車のアルファロメオ155のエンブレムをモチーフに
ミラノ市を表す赤い十字架に人を飲み込む大蛇という
ビスコンティー家の紋章をやはりアルファロメオの最高性能車につけられる
クアドリフォリオ(4つ葉のクローバー)とからめてみました、
もちろんうちの店のクローバーもかかってます。
入り口にある宝箱風のお客様送り迎え用レインポンチョ入れ、おっもいです。
左の2×4用SPF材(900ミリ:\180~¥390)が
上の宝箱になりました、新材でも今回は安いです!なんと\2751。
これは南那須のリサイクルショップにて500円で見つけました、
雨ざらしのため各引出しには裏表とも厚さ5ミリくらいの
アオカビがびっしり!あおかびチーズが簡単にできそうな位のすごい状態、
カビキラーをしてカビは退治し、スタッフの阿久津君がサンダーをかけ
オイルステインで再着色・ニス塗りで仕上げたらホラ!このとおり。
拾ってよかった、立派にレジ横のFAX台として復活です、
新品には出せない味がありますね、今一番のお気に入り。
これも机といっしょに\11000で買いました、
デパートで衣類を並べるためのモノがキャンセルで新古品で放出された物。
分厚くがっしりたのもしい存在感ベースとして最高、
下塗り途中で白にペイントしてあったものをまずディスクグラインダーで剥がし
クローバーカラーに変更、またまた活躍の阿久津 修。
こうなるんです!いいでしょう、
愛着もひとしおだね阿久津。
角の席は4名で使うと荷物置きの椅子が置けないので
折りたたみの棚をプラスしました、バッグや携帯はこちらへどうぞ。