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5月の25日（日）まで
馬頭町小口のもうひとつの美術館で
ふくしま春だより
≪愉しいとき≫
開催中！

★ぜひ行くべし、明日のためにその１！！

“もうひとつの美術館”
10:00〜17:00（入館は16:30まで）
月曜火曜は休館
栃木県那須郡馬頭町小口1181-2
TEL&FAX 0287-92-8088
大人　\500
小学生・65歳以上　\200
障害手帳をお持ちの方　\300
団体20名以上20%割引（要予約）

今は廃校になってしまった馬頭町の旧小口小学校を雰囲気そのまま美術館に！

いい味だしてますよね、こんな田舎（失礼！）の小学校がこんなにおしゃれなデザインであることに
うれしい驚き！ココロをこめて作られた建物が美術館に生まれ変わる、
素晴らしい転生です、校舎も新しい人生を喜んでいますね、
機関車トーマスのオンボロ汽車のおじいさんみたいに
『どれどれワシもまだ役に立つみたいじゃ、もうちっと頑張ってみるかのう、、』
そんな声が聞こえてきそう！！

昔は学校を作るとなれば職人さん大工さんも気合が入り、
『ここで楽しいことたくさん経験し、いろんなことを学び立派な大人になるんだぞ〜
立派な学校作ってやっかんな！！』とプライドとロマンあふれる仕事振りが
想像できます、、
しかしクール（＝薄情？　この言葉ワタシは好きではありません！！）な現代では
アセアセと工期に追われ自分の生活に終われ
まだ見ぬ使う人のことに思いを馳せて、愛情とプライドを持ち仕事に打ち込むイギリス職人風の
方は絶滅状態？？のようです。
こういう建物はもう生まれないかもしれません。

　
この渡り廊下懐かしいでしょ。

　
周りを見渡せばこの自然たっぷりの素晴らしいロケーション、
こういう環境で子育てしたいですよね。

　
実はカフェやギャラリーそしてショップも併設されています、
こちらは入場無料。




　
校庭でひなたぼっこしたり展示を見たり、お茶を飲んだり、、、
ひがな一日ぼーっと過ごしてみては？？
平日の昼間時間があいたらゆっくり魂の洗濯にいらっしゃいませんか？

そ・し・て

さてここが美術館展示室への入り口、
磨きこまれた床がつやつや・キラキラしながら
みんなを待ってます。
　
空間を生かしたダイナミックな展示、
柔らかな自然光がスクリーンを透して室内に
自然を少しだけ運んできます、
外界と隔絶した冷たい美術館の印象はココにはかけらも見つけることはできません、
見つけることができるのはひたすらあったかなハート(^^♪だけ
そして心地よさ、いつのまにか精神が開放され、すっかりくつろいでいる自分のココロに驚くことでしょう。
　
ならんだ作品が心地よさそうに“うたたね＆おしゃべり”しながら、あなたを待ってます。
　
左：ビックリの大きさジャンボマックスだぁ〜（知らないか？(^_^;)、、）

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